『シェアフル』スキマバイトリサーチ、AI活用についての実態調査を実施

〜10代のAI利用率は全体の84.0%。若年層を中心に“AIネイティブ化”が急速に進む〜

◾️背景
近年、ChatGPTをはじめとする生成AI(人工知能)サービスの進化と普及は目覚ましく、個人の日常生活のみならず、ビジネスシーンにおける活用にも大きな注目が集まっています。特にタイムパフォーマンスを重視する現代のはたらき方において、AIは業務効率化や新しいアイデア創出の強力なパートナーとなりつつあります。
また、スキマバイトを利用する幅広い世代の人々にとっても、AIをどのように役立て、今後のキャリアやはたらき方にどのような影響を感じているかを把握することは、これからの雇用のあり方を考える上で極めて重要です。
こうした背景を踏まえ、本調査ではシェアフルユーザーを対象に、AIサービスの利用頻度や具体的な活用場面、AI活用による変化の実感、そして今後の活用意向やはたらき方への影響度について調査を行い、AI時代における新たなはたらき方の実態を把握することを目的として実施しました。
◾️調査概要
【シェアフルユーザーを対象にしたWeb調査】
対象:『シェアフル』アプリを利用しているユーザー
方法:アプリ内機能「シェアフルmembers」でのアンケート調査
内容:「AI活用」に関するアンケート
有効回答数:19,213件
実施日:2026年5月26日(火)
◾️調査結果

「AIサービスの利用頻度について教えてください。」という質問では、「よく利用している」「時々利用している」を合わせたアクティブ層が42.1%と全体の約半数を占めた。

上記の質問の結果を年代別に見ると、10代が最も多く、アクティブ層が84.0%と全体の8割を占めた。次いで20代(58%)が多い結果となった。

「AIをどのような場面で活用していますか?(複数回答)」という質問では、情報収集と答えた方の割合が44.9%と最も多い結果となった。

上記の質問の結果を雇用形態別に見ると、情報収集と回答した人の割合が最も高かったのは主婦・主夫で、52.0%であった。次いでアルバイト・パート(48.0%)が多い結果となった。

「AI活用についてどのように感じていますか?」という質問に対しては、「積極的に活用したい」「必要に応じて活用したい」と前向きな意向を持つ人は52.6%と、全体の半数以上を占めた。

「AIは今後のはたらき方に影響すると感じますか?」という質問では、「非常に影響する」「やや影響する」を合わせた回答が57.2%と半数以上を占めました。
◾️考察
本調査の結果から、日常生活における「AI活用の定着」と「若い世代から広がる、デジタルへの移行」という2つの大きな傾向がうかがえた。
実際に、AIサービスを日常的に利用するアクティブ層は42.1%と全体の約半数に達しており、AIはもはや特別な技術ではなく、身近な生活インフラとして溶け込みつつあることがわかる。中でも10代のアクティブ層は84.0%と突出して高く、若年層における活用が進んでいることが示された。今後、この「AIネイティブ世代」が労働市場へ流入してくることを踏まえると、職場のデジタルシフトはさらに加速していくと推察される。また、主婦・主夫層(52.0%)など、時間を効率的に使いたい層において「情報収集の手段」として選ばれている点も特徴的だった。
一方で、AIが今後のはたらき方に「影響する」と答えた人が57.2%と過半数を超えた。今後は日常業務や求職活動において、AIを道具として柔軟に使いこなせる人材の需要がさらに高まる可能性があるだろう。企業側にとっても、AIネイティブ世代の受け入れ体制を整えることや、生産性向上のためのAI導入といった仕組みづくりは、重要なテーマになっていくと考えられる。







