ネットカフェバイトの評判はどう?仕事内容・時給・志望動機例を解説
サービスの質が高いネットカフェとして有名なネットカフェ。全国規模のチェーン店であり、漫画やパソコンのほか、ダーツやビリヤード、カラオケなどのサービスを楽しむこともできます。
今回の記事では、ネットカフェのバイトにおける仕事内容や時給、メリット、デメリットなどを解説。志望動機の例文やよくある質問とその答えなども紹介しますので、ネットカフェのバイトが気になっているという方はぜひチェックしてみてください。
✓ グループ会社の様々な社割を利用できるので、かなりお得!
✓ 終電を逃したお客さんの対応には注意が必要
ネットカフェバイトの仕事内容
まずは仕事内容についてです。ネットカフェのバイトでは、主に『カウンター受付』『調理・部屋への配達』『清掃』の業務を行います。
それぞれの内容について、以下で詳しく見ていきましょう。
カウンター受付
カウンターに立ち、ブースの利用受付や精算、会員登録の対応などを行います。精算をするときはバーコードを読み取るだけで、それほど複雑な操作はありません。
また、食事や飲み物などを頼んだ場合も最後の会計時にまとめて支払うため、レジ操作に慣れていない方でもすぐに出来るようになります。
店舗によっては自動精算システムを採用しているところもあります。そのような店舗では会計の手間が少ないため、より楽になるでしょう。
また、お客さんの要望に応じてレンタル品を貸し出したり、お菓子やインスタント食品を販売したりもします。
調理・部屋への配達
ネットカフェではフードメニューやアルコールメニューを提供しており、注文が入ったら調理して部屋へ運びます。
調理作業は難しくなく、マニュアルに沿って作業すればいいだけなので、キッチン未経験や料理初心者という方でも問題ありません。
清掃
読み終わった漫画・雑誌の片付けや退室後のブースの清掃、ソフトクリーム製造機・ドリンクバーの補充・清掃、水まわりの清掃などを行います。
特に気をつけて清掃しなければならないのが、使用後のブース。次に利用するお客さんが快適に過ごせるよう、隅々まで丁寧に掃除する必要があります。
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時給
都内における快適クラブのバイトの時給を調べたところ、平均時給は『1,050〜1,200円』であることがわかりました。
なお、22:00〜翌5:00の時間帯は深夜手当として時給が25%アップするので、より稼ぎやすくなります。しっかり稼ぎたいのであれば、この時間帯のシフトに入るのがおすすめです。
また、交通費は支給される場合がほとんどですが、店舗によって支給の上限額が規定されていることもあります。事前に求人情報や面接で確認しましょう。
ネットカフェバイトのメリット
ここからは、ネットカフェでバイトをするメリットを紹介していきます。
シフトの時間が幅広い
ネットカフェは24時間営業のため、シフトに入れる時間帯が非常に広くなっています。深夜手当でしっかり稼ぎたい方は遅い時間から早朝までのシフトに入ったり、午後からの講義が多い方は午前働いてから学校に行ったりと、人によって様々な働き方が可能です。
ライフスタイルに合わせて好きな時間で働くことができるのは大きなメリットでしょう。
休憩中のドリンク・ソフトクリームが無料
ネットカフェのバイトでは、休憩中にドリンクを自由に飲んだりソフトクリームを食べたりすることができます。
また、社員割引でフードメニューを食べることもでき、 一人暮らしの学生には嬉しい福利厚生です。
様々な社割を利用できる
ネットカフェのバイトでは、店舗の会計割引だけでなく、以下の系列店における割引も利用することができます。
- コート・ダジュール(カラオケ)
- AOKI(紳士服)
- ORIHICA(紳士服)
- FiT24(フィットネスジム)
友達とカラオケに行くときや、就活用のスーツを購入するときなどに便利ですね。
面接で履歴書が不要
基本的に、ネットカフェのバイトは面接における履歴書が不要とされています。入社後は提出が必要になるものの、面接の段階では用意しなくていいので応募のハードルが低いです。
ただし、店舗によっては面接の時点で履歴書の提出を求められることもあります。事前に求人情報をチェックしておくようにしましょう。
デメリット
上記では、ネットカフェでバイトをするメリットを紹介してきました。しかし、いくつかのデメリットも存在しています。
どのようなデメリットが挙げられるか、以下で確認していきましょう。
意外と仕事量が多い
ネットカフェと言うと、お客さんが来ない時間帯はすることがなく、暇だというイメージもあります。
しかし、実際は定期的に共有スペースや使用後のブースを清掃しないといけなかったり、パソコン作業、書棚の整理などを行わないといけなかったりします。
思った以上に仕事量がある、ということを頭に入れておきましょう。
酔っ払いの対応がきつい
特に遅い時間になると、酔っ払って終電を逃したお客さんが来店します。そうしたお客さんの対応もしないといけないのは、バイトの大変なポイントでしょう。
時には絡まれたり、ブースを汚されたりすることもあります。悪質な場合は社員が対応してくれるものの、かなりのストレスになるでしょう。
酔っ払いの対応をしたくない方は、あまり遅い時間のシフトに入らないようにするのがおすすめです。
志望動機のポイント
ネットカフェは全国規模の大手チェーン店で、バイトの人気も高いです。
志望動機で『漫画が好きだから』『ネットカフェが好きだから』と言う人は多いですが、それだけでは他の応募者に埋もれてしまいます。
志望動機で好印象を与えるには、ネットカフェで働きたい理由に加えて『バイトで活かせる強み』を伝えることが大切です。
以下で志望動機の例文を2つ紹介しますので、志望動機を考えるときの参考にしてください。
志望動機の例文①
『私は元々漫画を読むことが好きで、以前からこちらの店舗を頻繁に利用させていただいています。いつも店員の方には親切に対応していただいており、そのホスピタリティに感動して、ぜひ私も一緒に働かせていただきたいと思い志望いたしました。ファミリーレストランで1年間ホールのアルバイトをしていたので、丁寧な接客には自信があります。お客様に快適な時間を過ごしていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います。
志望動機の例文②
『私はネットカフェの居心地の良さが好きで、いつかは自分もアルバイトとして働きたいと考えておりました。この度こちらの店舗の求人を見つけ、ぜひ一緒に働かせていただきたいと思い応募いたしました。
こちらの店舗は自宅から近く、シフトには週4日以上入ることが可能です。たくさんシフトに入って、一日でも早く仕事を覚えられるよう努めていきます。』
よくある質問
最後に、ネットカフェのバイトにおいて、多くの方が気になっているポイントにお答えしていきます。
シフトの日数や勤務時間はどれくらい?
シフトの日数は『週2日』から、勤務時間は『1日3〜4時間』からという店舗が多いようです。
シフトは1〜2週間ごとに提出の店舗が多く、融通が利くため学校とも両立させやすいでしょう。
面接に行くときの服装は?
ネットカフェのバイトでは、制服を着て働きます。そのため普段の服装は業務に関係ないですが、第一印象を決める面接の場では清潔感のあるシンプルな服装で行くのが良いでしょう。
面接に行くときは、以下の服装を参考にしてみてください。
- 男性:襟付きのシャツ、ポロシャツ、チノパン、スキニーパンツ、革靴、清潔感のあるスニーカー
- 女性:襟付きシャツ、ブラウス、カットソー、膝丈スカート、チノパン、ローファー、パンプス、清潔感のあるスニーカー
服装にシワや汚れがないか、家を出る前の最終チェックを忘れないようにしましょう。
面接では何を聞かれる?
ネットカフェのバイトでは、主に以下のような内容について聞かれます。
- 志望動機
- 交通手段・通勤時間
- 接客業の経験有無
- 長所・短所
- 今まで頑張ってきた経験
- 自己PR
- シフトに入ることができる日数・時間・曜日
- 勤務期間(半年以上働けるか)
これらは特に面接で聞かれることが多いので、事前に答える内容を考えておくと安心できるでしょう。
また、面接ではコミュニケーション能力が重視されます。そのため、明るくハキハキ答えるように心がけてください。
こんな人にネットカフェのバイトがおすすめ
記事の内容を踏まえて、以下のような方にネットカフェのバイトがおすすめと言えるでしょう。
- ネットカフェを利用するのが好き
- 落ち着いた空間で仕事がしたい
- シフトの融通が利くバイトがしたい
社員割引でネットカフェの店舗を安く利用できるので、日頃からネットカフェや漫画喫茶を利用する方にはぴったりのバイトです。バイト後にそのまま店舗を利用する、なんて楽しみ方もできますよ。
記事を読んでネットカフェのバイトに興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてください。