理工学部におすすめのバイトって?人気の職種をランキングで7つのバイトをご紹介!
理工学部生は、「研究や実験に追われて常に忙しい」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
実際に、学校に寝泊まりしながら研究に勤しむという声も。なかなかバイトできる時間がないのでは、と不安に思う理工学部生の方もいるかもしれません。
今回は、新たにバイトを探そうと思っている理工学部生の方に向けて、バイト探しのポイントと、おすすめバイトをランキング形式で紹介していきます。
✓ 時給がいいかどうか
✓ シフトの融通が利くのか
✓ 土日や大学の長期休みに働くことができるか
理工学部生がバイト探しで重視したいポイント
バイトを探す上で、何に重きを置くかは人それぞれでしょう。以下では、バイト探しで基準となる重要なポイントを紹介していきます。
時給が良いか
研究が忙しい時期は、なかなかバイトに入れないもの。とはいえ、趣味や遊びに使うお金だったり、一人暮らしであれば生活費だったりを稼ぎたいところではないでしょうか。
『時給が良いバイト』であれば、短時間であってもしっかり稼ぐことができます。効率よく稼げるため、忙しい理工学部生にはぴったりでしょう。
シフトの融通が利くか
研究室に配属されると、毎週研究室に通い実験やデータ分析、論文を書くといった生活になります。ブラックな研究室であれば、週5日以上通わなければならないなんてことも。そのうえ、時間通りに実験や研究作業が終わる、とは限りません。
そのため、『シフトの融通が利きやすいバイト』というのは重要なポイントでしょう。
- 勤務時間が自由
- シフト提出は1週間以内でOK
- 当日欠勤も可能(シフトの交換がない)
- 短時間・1日でも可能
上記のようにシフトの融通が利くバイト先であれば、忙しい理工学部生の方でも続けやすいのではないでしょうか。
土日や大学の休み期間に働けるか
忙しい研究室の場合、平日はずっと通い詰めになることも多々あります。しかし、それだとなかなか平日にバイトをするのは難しくなってしまうでしょう。
そのため、『土日や大学が長期休暇となる時期で働けるか』というのは大事なポイント。研究室がないタイミングで働けるバイト先を選ぶことで、学業とバイトを両立させることができます。
理系の知識を生かせるか
理学部生の専門分野における知識は豊富。大学のレベルを問わず、数学・物理・化学・生物などにおける知識は、文系学生や高校生以下の学生と比べて大きく勝るでしょう。
そこで、『理系の知識を生かせるようなバイト先』を選ぶというのもおすすめです。バイトの中には理系知識を必要とし、理系学生が優先して採用されるようなところが多々あるため、そのようなバイトを探してみるのも良いでしょう。
自宅や大学から通いやすいか
『自宅や大学からの通いやすさ』は重要ポイント。
忙しい合間をぬってバイトに行くため、移動時間はできるだけ節約したいものです。自宅だけでなく、大学からも近い場所にあるバイト先であれば、学校帰りにすぐ働けるでしょう。
アクセスが良いバイト先を選び、効率よく稼ぐのがおすすめです。
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理工学部生におすすめな人気バイトランキング!
ここからは、理工学部生の方におすすめの人気バイトをランキング形式で紹介していきます。バイト探しで悩んでいる理工学部生の方は、ぜひチェックしてみてください。
(平均時給は厚生労働省:「職業安定業務統計の求人賃金を基準値とした一般基本給・賞与等の額(時給換算)」より2024年7月に引用)
1位:家庭教師・塾講師
平均時給:【1,180円】
家庭教師や塾講師のバイトは時給が良く、短時間で稼げるため、大学生に根強い人気があります。
どちらも生徒に勉強を教えるという点では共通しているでしょう。ただ、求められるスキルは若干の違いがあります。
家庭教師であれば『一人一人に寄り添った指導ができる』こと、
塾講師の場合は『全員に分かりやすい指導ができる』ということが求められるでしょう。
なお、塾講師でも個別指導と集団授業の2パターンがあり、個別指導はどちらかというと家庭教師に近いスキルが求められます。
おすすめポイント
- 時給が良い
- やりがいが大きい
- 理系科目であれば専門知識を生かせる
- バイト先によっては1コマ単位(60分〜90分)でシフトに入れる
2位:プログラミング教室・パソコン教室の講師
平均時給:【1,206円】
子供を対象としたプログラミング教室や、高齢者の方、求職者の方を対象としたパソコン教室で講師を務める仕事です。いずれも初心者向けの教室である場合が多く、理工学部生の方にとってはさほど難しくありません。
役割としては、前に立って授業を行うメイン講師と、教室内を巡回しながら生徒をサポートするサブ講師があります。なお、メイン講師の方が時給が高くなる傾向に。
理工学部生であれば講義や研究の中でプログラミングを行なったり、パソコンを使ったりする機会が多く、教室の講師として重宝されるでしょう。
おすすめポイント
- プログラミングの知識を生かせる
- 時給が良い
- 専門知識を学んでいるためバイトに受かりやすい
3位:居酒屋
平均時給:【1,286円】
大学生の定番バイトと聞くと、居酒屋を想像する方も多いのではないでしょうか。一見忙しそうに見えるものの、居酒屋はシフトの融通が利きやすく、また深夜シフトで稼げるため理工学部生にもおすすめなのです。
その仕事内容は、主にホールスタッフとキッチンスタッフの2種類。ホールスタッフであれば、ハンディで注文をとってオーダーを飛ばし、料理や飲み物を運ぶというのが基本。また、その間に済んだお皿を下げたりホール全体の時間管理をしたりと、やることがいっぱいです。
キッチンスタッフの場合、最初は皿洗いから始まることがほとんど。そこから材料の下ごしらえや盛り付け作業、調理作業を少しずつ教えてもらいます。
おすすめポイント
- 遅い時間も働けるため、研究室が終わってからでもバイトできる
- 土日も営業していることが多い
- まかない付きであれば、食費を浮かせられる
- 学生同士で楽しく働ける
- シフトの融通が利きやすい
4位:SE・Web制作(プログラマー・デザイナー)
平均時給:【1,389円】
SEやプログラマー、Webデザイナーなど、ITに関連した職種がバイトとして募集されることもあります。
プログラミングやコーディング、デザインツールの使用において一定のスキルがある場合、こうしたバイトに応募してみるのもおすすめでしょう。いずれも高時給である場合がほとんどで、効率よく稼ぐことができます。また、その後の就職活動で実務経験をアピールできるというメリットも。
なお、いずれの職種においても『メインで仕事をこなす場合』『アシスタントとして仕事をこなす場合』の2種類があります。
スキルに自信がない場合、少し時給は下がってしまうものの、アシスタントのバイトを選ぶ方が良いでしょう。アシスタントであっても、職種に関する専門知識は十分身につきます。
おすすめポイント
- プログラミングの知識を生かせる
- エンジニア職やWeb関連の職種における就職活動で有利になる
- 時給が良い
- リモートで仕事できる場合もあり、移動の手間がかからない
5位:研究室の助手
平均時給:【1,389円】
大学やメーカーの研究室において、助手がバイトとして募集されることもあります。仕事内容として挙げられるのは、実験のアシスタントや書類の作成、予算や物品の管理、連絡調整、各種手続き業務など。
専門知識を学べることも多いため、将来携わりたい分野の助手が募集されている場合、応募してみるというのもおすすめです。
おすすめポイント
- 研究分野の知識や理解を深められる
- 自分の研究に生かせることもある
- 時給が良い
6位:イベントスタッフ
平均日給(8時間):【8,000円〜13,000円】
イベントやセミナー、ライブ会場において働くことが特徴のイベントスタッフ。多くの場合はイベントスタッフの派遣会社に登録し、好きな案件に応募して当日働く、という流れとなっています。
主な仕事内容は、会場の設営や解体、撤収、グッズ販売、列の整理、来場客の誘導、会場警備など。にぎやかな場所で働きたい、という方にはおすすめのバイトでしょう。また、その日一緒に働く人の中で、同じ音楽やアイドルの趣味を持つ仲間が見つかるなんてことも。
おすすめポイント
- 単発で働ける
- 土日や長期休みの期間に募集されることが多い
- 好きな芸能人やアーティストのそばで働ける可能性がある
7位:試験監督
平均時給:【1,140円】
試験監督とは、主に各種模試やテストなどにおいて、試験が問題なく進むよう監督するという仕事。具体的な内容としては、試験会場のセッティングや受験者の誘導、出欠確認、注意事項の説明、問題・解答用紙の配布、試験中の見回りなどがあります。
試験中に不正行為があるのでは、公正な試験とは言えません。受験者全員が平等に試験を受けられるよう、特に試験中は目を光らせる必要があるでしょう。
おすすめポイント
- 拘束時間が短い
- 単発で募集されていることが多い
- 体力負担が少ない
- 時給が良い
まとめ
今回の記事では、バイトを探すときのポイントと、理工学部生におすすめのバイトをランキング形式で紹介してきました。
忙しい日々でも学業とバイトを両立させることで、大きな達成感が得られます。また研究に追われる中、バイトで働くことが気分転換になるかもしれません。
今回紹介した内容を参考に、自分に合うバイトを探してみてください。