スキマバイトから正社員へ！キャリアアドバイザーと共に叶えたキャリアチェンジ物語

〜建設業から飲食業界へ。転職活動の裏側と成功の秘訣を公開〜

2024年2月にシェアフルから新たな事業としてスタートした「シェアフルエージェント」。
今回、シェアフルエージェントを利用して新たな業種へ転職された青木 哉太さんと、青木さんの転職サポートを行ったシェアフルエージェントのキャリアアドバイザーである 久米 桃佳さんにオンラインインタビューを実施しました。

青木さんには、初回面談から一ヶ月足らずで内定を獲得した背景や当時の心境を、久米さんには青木さんへのサポートにおいて意識されていたことなどを伺いました。
スキマバイトから正社員ってハードル高いのでは？どんなサポートが受けられるのだろう？と悩まれている方はぜひご覧ください。

青木哉太さん
前職は建設業の企業に勤務。スキマバイトで飲食業の楽しさを知り、シェアフルエージェントのサポートを受け飲食業界へ転職したことで見事キャリアチェンジを実現。

キャリアアドバイザー 久米桃佳
シェアフル株式会社 エージェント事業部 リーダー
昨年度よりエージェント事業の立ち上げに携わり、今年2月に「シェアフルエージェント」サービス開始。
シェアフルエージェントではのべ1200人の転職支援に携わる。

＃スキマバイトを通じて見えた新たな道

–青木さん、本日はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございます。シェアフルエージェントを通じて、スキマバイトから正社員への転職、本当に素晴らしいですね。

青木さん：いえいえ、ありがとうございます。

–まず、青木さんがシェアフルを利用していた時のことをお伺いしてもよろしいですか?

青木さん：基本的には飲食店でデリバリーのお仕事をしていました。
何店舗か就業した中で、一つの店舗のマネージャーさんと仲良くなり、「また来てよ」とおっしゃってくれていたので、その店舗の募集が出たら就業する形で利用していました。

–その店舗の“人の魅力”だったり、職場環境でリピートしてはたらきたいと思うようになったのでしょうか？

青木さん：そうですね。特にスキマバイトでは指示されたお仕事がメインの業務になるので、僕が個人的にすごく頑張ったことなどはないですが、もっとこうしたら企業としても、その店舗としてもプラスになるだろうなということを考えて動いていました。そうすると周りも私の動きに対して良い評価をしてくれて、私の認知も上がり、よりはたらきやすくなりました。自分自身もそのような職場には何度も行きたいし、はたらきたいと思いました。

–飲食店のお仕事を選ばれていた理由はなんでしょうか？

青木さん：前職では建設業の仕事をしていましたが、スキマバイトでの職種へのこだわりは特になかったです。デリバリーの仕事を選んでいた理由はバイクで配達する業務なら自分でもできそうだと思ったからで、飲食が特段やりたいと思っていたわけではなかったです。
ただ、業務をやってみると配達時にお客さまにありがとうという言葉を多くいただいたりするので、こういう仕事もいいなと思い始めました。

＃シェアフルエージェントとの出会い

–シェアフルエージェントとの出会いを教えていただけますか？

青木さん：ある日、電話がかかってきて、内容を聞いてみたらシェアフルエージェントの方からの電話でした。
そもそもスキマバイトサービスを運営している企業が正社員への転職サポートをしているというのは想像もしていなかったし、正直驚きました。ただ、当時は仕事を辞めてから日も経っており、手に職を付けなければと考えていたので話を聞いてみることにしました。

–久米さんともそこからやり取りが始まったのでしょうか？

青木さん：今年の6月にやりとりを始めて、7月中旬には内定をいただいていたのでとてもスピード感のあるやりとりだったと感じています。

＃一カ月足らずで内定を獲得したスピードの秘訣

–内定獲得まで、どのような流れで進んだのでしょうか？

久米：まず6月20日に青木さんとの初回面談を行いました。その面談で複数の求人をご紹介させていただきましたが、応募してみたいとおっしゃってくださったのが合計6社ありました。1週間以内には6社全てに応募し、面接対策の面談もしました。対策では面接で話す内容や、面接のコツをメインにお伝えしています。 実際に擬似面接をおこなった上で、その振り返りまでサポートしました。
1社目に受けた居酒屋さんの求人は、1次選考の面接が7月5日で、他の企業でも続々と面接を行い結果的に2社で内定を獲得されました。他の企業でも一次選考が通過していたのですが、 やはり1社目に面接した居酒屋さんの意向が強かったので、選考途中で辞退し、1社目に受けた居酒屋さんで入社されることを決定されました。
内定承諾されたのが7月12日なので、面談から入社決定までわずか22日でした。（笑）

–かなり早いですね！こんなに早く内定を獲得できた秘訣はありますか？

青木さん：レスポンスの早さは大事だったのではないかと思います。
不安に感じたことはすぐ久米さんにメッセージで「どうですか？」と質問しました。
久米さんのレスポンスも早かったので、物事がスムーズに進んで1回目の居酒屋さんの面接にも早いスピードでたどり着けたのかなと思います。

–2社内定をいただいていた中で、どの企業に入社するかを決めるスピードも早かったように感じましたが、決め手は何だったんでしょうか？

青木さん：選んだ企業は、以前から仕事仲間や友達と食べに行ったりしていたので、今までは顧客として行っていたお店で、これからはもてなす側になるんだというワクワクが大きかったからです。
他にも、面接の雰囲気や求人の応募条件、福利厚生とかも良かったなっていうのがあります。

久米：内定を承諾された居酒屋さんは飲食業界の中でトップクラスのはたらきやすさで、年間休日も121日もあって、しかも連休なんですよね。 私もいろんな求人を見ていますが、私からみてもいいなって思う企業ですし、青木さんがよく利用していたという背景もあって、相性はいいだろうと思っていました。
実は、青木さんは内定をいただいた後に、1人で飲みに行かれたそうで、その話を聞いて私も更に嬉しくなりました！

青木さん：その日のお酒は美味しかったですね（笑）

＃履歴書や面接にもしっかり寄り添ったサポート

–期待点や不安点などがあれば教えてください。

青木さん：面接は大丈夫かな、できるかなと不安でした。ただ不安な気持ちよりも未来へのワクワクが強かったです。

久米：青木さんはお話するのがお上手だったので、面接は問題ないだろうなと思っていましたが、ちょっと堅苦しい雰囲気だと苦手意識を持ってしまうことがあると感じました。そのため、面接を何度か受けていく中で、もっとこうすれば青木さんの良さがでると感じるポイントが出てきた時に、それをすぐに修正していくよう一緒に取り組みました。その結果、転職活動の後半で受けた3社はすべて一次選考を通過しており、凄かったです！
このような取り組みの結果、青木さんが面接での不安感をはねのけ、ご自身の希望する企業を選ぶことができたのはすごく良かった点だと感じています。

–青木さんの良さがもっと出せると感じたのはどのような点だったのでしょうか？

久米：具体的なエピソードでお伝えすると、青木さんがご希望されていた飲食のお仕事の面接では、「普段料理をしていますか？」という質問があることもあります。その質問に対し、青木さんはすごく正直に「自炊はしません」とお話しをされていました。
ただ私と会話した際、青木さんは母子家庭で育ち、幼い頃から日常的に妹さんにご飯を作っていたというお話がありました。そのような素晴らしいエピソードがあるのに、それを面接の場では「すいません、今はしてないです」で終わらせてしまっていたのは、とてももったいないと感じるポイントだったので、面接の振り返りを行い、青木さんに面接で伝えるようにしていただいたのは良かったのかなと思います。

–久米さんとの関わりで支えになったポイントはどこですか？

青木さん：いっぱいあるんですけど（笑）
特に履歴書・職務経歴書の作成はすごくありがたかったと思います。自分の力ではこんな履歴書は作れないと感動しました。その点でも不安は解消されましたね。

久米：青木さんは、かなり熱心に取り組んでくださる方だったので、この方なら絶対受かるだろうという自信がありました。内定を獲得されたのは2社ですが、1次選考で辞退した企業もそのまま選考に進んでいたら受かっていたと思います。青木さんと二人三脚で頑張ってこれたからこそ、良い結果に繋がったと思います。
さらに青木さんの面接後には嬉しい報告もありました。企業の採用担当の方から私のようなキャリアエージェントへのフィードバックは特にないことが多いのですが、「これまでの経験や責任感、チーム力にとても魅力を感じました。ただ一点、とても素敵な笑顔ができる方にも関わらず、緊張からか笑顔になる回数が少ないとも感じました。とにかく笑顔をアピールしてくださいね」と青木さんに対する個別の応援メッセージをいただきました。
後日、当社の別の担当が採用担当の方とお打ち合わせをした際に、「どうしても欲しいと思っていた人材だったので、入社いただけて本当に嬉しいです」とおっしゃっていただいたと聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。
企業の方もそれだけ青木さんを求めてくださっていて、 余計に嬉しかったポイントです。

–今のお仕事でスキマバイトで培った経験やスキルが活かされている場面はありますか？

青木さん：スキマバイトをしていた時の店舗の従業員の方やお客さまとのコミュニケーションは、今の接客業の仕事で僕のファンを作るという面で役に立ってるなと思います。
今はお客さまに僕から積極的に話しかけています。もちろん、店舗のおすすめなども紹介しながら会話をして、お客さまには楽しい時間を過ごしてもらいたいなと思っています。
また、入社後に、私のはたらく店舗にスキマバイトをしに来たシェアフルユーザーとお話しさせてもらったことがあります。すごく真面目に業務に取り組んでくれる方で、今後もそういう機会があれば積極的に声をかけようかなと思っています。

＃これからシェアフルエージェントをご利用いただく方に向けて

久米：私たちの1番の強みはかなり手厚いサポート力だと思っています。履歴書を添削してくれるサービスは多いと思いますが、私たちは書類の代理作成も行なっていますし、 個社ごとの面接対策の情報も兼ね備えています。
また、シェアフルエージェントの強みとして、「シェアフルの就業実績を推薦状にする」というサービスがあります。推薦状でシェアフルの就業実績や第三者目線で強みや魅力を企業にお伝えしてアピールすることができます。 新しいチャレンジは不安なことも多く、一歩踏み出すことは大変だと思いますが、安心してシェアフルエージェントを頼っていただければなと思っております。

青木さん：正直僕の場合、長く建設業に従事していたので異業種への転職はかなりハードルが高いと思っていました。
そんな僕でも社会的信頼のある有名な企業に入社できたというのは、「シェアフルエージェント」の支援があったからです。エージェントの方のおかげでやる気も出るし、結果も出せたと思うので、ぜひ利用していろんなところにチャレンジしてほしいと思います。

シェアフルエージェントとは
シェアフルエージェントは、スキマバイトサービスをご利用されているユーザーに向けた正社員のお仕事を紹介する人材紹介サービスです。スキマバイトとは異なる約72,000件の正社員求人の企業から、キャリアアドバイザーがその方にあったお仕事をご紹介。完全無料で求職者の方の就職・転職をご支援しております。