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ビオネスト社と『シェアフル』が大学生と連携し、「介護現場特化 学生スポットワーカー」が4名誕生!

株式会社ビオネスト(以下、ビオネスト社)とシェアフル株式会社は、2026年5月1日(金)より関西大学を中心とした現役大学生を対象とした「介護現場就業モデル」を開始し、6月に「介護現場特化 学生スポットワーカー」4名が誕生したことをお知らせします。

【背景】

日本の介護現場では、少子高齢化に伴い人材不足が深刻化しています。特に高齢者が高齢者を介護する「老々介護」が増加し、少数の若者が多数の高齢者を支える「日本の未来の縮図」と化しています。

一方で、大学生を含む若年層は介護現場との接点が少なく、仕事内容やはたらき方を知る機会が限られていることから、将来的な人材確保が課題となっています。

これまで一部の大学生は介護現場で「ボランティア活動」を行っていましたが、通所介護施設などの介護現場での「就業」には認知症介護基礎研修の受講が必要であり、法令遵守を徹底した上での継続的な就業につながりにくい状況がありました。

こうした背景のもと、ビオネスト社が関西大学を中心とする現役大学生とのネットワークを活かし、『シェアフル』と連携。これまでボランティアとして無償で介護施設を支援していた学生に対し、認知症介護基礎研修の受講の機会と有償での就業機会を提供する仕組みを構築しました。

学生は研修修了後、『シェアフル』を通してビオネスト社が運営する通所介護施設などの介護現場でスポットワーカーとして就業することができ、「社会課題の宝庫」となり、イノベーションが急務とされる「介護現場のリアル」を体験学習しつつ、はたらくことが可能になります。

【取り組み概要・特徴】

本取り組みでは、学生が『シェアフル』へ登録し、ビオネスト社が運営する通所介護施設などの就労に関する「学生特別求人」へ応募することで、介護現場での就業を行います。

① 研修受講

通所介護施設などの介護現場での就業に必要となる「資格」である認知症介護基礎研修を受講し、介護業務や認知症に関する基礎知識を習得し、資格を取得します。

② 介護現場でのスポット就業

資格取得後、通所介護施設などの食事の配膳サポートやレクリエーション補助などの介護サポート業務を行います。

③ リピート就業の仕組み

『シェアフル』の機能を活用し、研修を修了し資格を取得した学生に限定した「リピート学生特別求人」を案内することで、継続的な就業機会を提供します。

④ 大学生を含む若年層と介護業界の継続的な接点創出

実際の介護現場ではたらく経験を通じて、学生が介護業界・介護事業・介護現場への理解を深め、「将来的な就業選択肢への追加」及び「介護業界への興味関心の向上」につながる機会を創出します。

※ビオネスト社では、学生スポットワーカーとしての業界参入をきっかけに「新卒入社いただく若年層」が増えることも期待しております。AIが急速に発展し、ホワイトカラーの仕事が激減。今後、介護職のような「AIやロボティクスに代替されづらいエッセンシャルワーカー」の人材価値は急上昇すると予測されています。そこで、「スポットワーカー(単発バイト)→アルバイト(長期バイト)→正社員→20代半ば~後半:マネジャー(事業所責任者/年収500万円~)→20代後半~30代前半:エリアマネジャー(複数施設統括/年収700~1,000万円)→30代半ば~:シニアマネジャー(エリアマネジャー統括/年収1,000万円~)」といった魅力的なキャリアプランの検討も進めております。

【これまでの実績】

2026年6月12日時点で、すでに4名の大学生が介護現場でスポット就業した実績があります。

就業した学生スポットワーカーからは、

👤磯崎こころ(関西大学商学部4年生)「職員の皆さまが一人ひとり丁寧に優しく教えてくださり、安心して動くことができました。その都度、明確に指示をいただけたため、初めてでも動きやすかったです。」

👤岡田崇佑(同上)「リアルに現場の雰囲気や職員さんのご利用者さんへの接し方などを感じることができました。また、若者が現場に入るということはご利用者にとって、とても刺激になると感じました。」

👤恩田柚葉(同上)「現場職員の方々と近い形で一日を過ごしたことで、介護の仕事の大変さや業務の幅広さを改めて実感しました。その中でも施設内は穏やかで温かい雰囲気があり、とても勉強になりました。」

👤本田貴人(同上)「全ての職員さんが控室で明るく挨拶をしてくれたので、非常に馴染みやすく、安心感がありました。誰でも簡単にこなせる業務を任せてくださり、初回でも負担なくこなせると感じました。」

といった声が寄せられています。

また、学生スポットワーカーが就業した介護施設からは、

👤エリアマネジャー 稲越 祐樹「学生がスポットワーカーとしてデイサービスに来てくれることによって、ご利用者様や現場スタッフにとって、非常に良い影響があると感じています。まず、ご利用者様にとって若い世代の方と話す機会は、ご自身が過ごされてきた若かりし頃を思い出すきっかけになると同時に、今の若い世代の学校での過ごし方や若い世代の間で流行しているものを知ることができ会話を通じて多くの刺激を受けることができます。また、デイサービスが若い世代の方も来てくれる場所として、地域全体に支えられているという安心感をより強く感じることができると思います。次に、スタッフにとっても、これから社会に出て活躍される学生の仕事に対する意欲、考え方に触れることで自身のモチベーションアップにつながる良い機会となります。学生と共に仕事をすることで、スタッフひとりひとりが当社の掲げるコーポレートスローガン「なりたい自分に」近づけるきっかけになればと考えております。」

👤事業所責任者 松本 美樹「ご利用者様にとって、若い世代の方と関わる事は少ないので、男性のご利用者様も女性のご利用様も全体的にとても喜ばれておりました。また、今回スポットワーカーとして就業いただいた学生さんは優しい方ばかりで、積極的にコミュニケーション取られており、ご利用者様も自然と笑顔になり楽しそうな姿が多く見られ、若い方の力は凄いなと思いました。勤務中の職員は介護業務や看護業務があり、ご利用者様とゆっくりお話しする事が中々難しかったりもするので、学生の皆さんがご利用者様と関わって対話し、楽しませて下さるのがとても助かりました。」

といった声も寄せられており、学生にとっても、介護現場にとっても、非常に価値ある取り組みであると言えます。

朝礼挨拶の様子

レクリエーションサポートの様子

関西大学学生スポットワーカーたち

【今後の展望】
ビオネスト社と『シェアフル』は、現在就業している4名の学生の継続就業を促進するとともに、今後さらなる参加者拡大を目指します。
また、「介護現場への越境」に関心を持つ学生団体との連携イベントを開催し、約50名規模の学生との接点創出を予定しています。
今後は大学との連携を広げながら、介護業界に興味を持つ若年層の裾野を拡大し、介護業界における新たな人材確保モデルとして発展させてまいります。

■株式会社ビオネスト < https://www.bihonest.com/
全国500事業所、従業員5,000名規模で、介護施設や障がい福祉施設を運営する「関西本社で、日本最大規模」となる福祉事業グループのグループ本社。「なりたい自分に」をコーポレートスローガンに掲げ、お客様と従業員の「幸福最大化」につながる高品質サービスの提供を大切にしている。また、介護や障がい福祉の現場課題は、「全産業、全世代の課題」と捉え「異業種連携」や「産学連携」を通じて「社会エコシステム」として構築し、「社会の活力」となることを目指している。