2025年9月1日より、シェアフルではサービス内容およびキャンセルポリシーを一部変更いたします。
今回の新機能リリースは、これらのルール変更に伴い実装されたものです。
本件については、厚生労働省およびスポットワーク協会が2025年7月4日に発表した「スポットワークにおける留意事項・ガイドライン」に基づき、労働契約の成立時期やキャンセルルールを明確化する目的で実施しています。
なお、クライアント様には以下の事前告知を配信しておりますので、改めてご確認ください。
採用操作の拡張(手動決定できるユーザーステータス条件を追加)
応募者のステータスが「利用停止中」であっても、手動で採用決定ができるようになりました。
労働条件通知書の送付タイミングを変更
スポットワーク協会の方針変更に伴い、労働条件通知書の送付タイミングを変更しました。これまでは就業開始1時間前頃に送信していましたが、新仕様では就業決定したタイミングで送信するように変更しました。
労働条件通知書の項目を変更
スポットワーク協会の方針変更に伴い、労働条件通知書の内容を変更しました。具体的には、現状の項目名「解雇の事由」を「解約可能事由」に変更としました。
クライアント都合キャンセルのルールおよび仕様変更
スポットワーク協会の方針変更に伴い、クライアント都合キャンセルのキャンセル料を基本、「想定日給の全額」へと変更いたしました。
それに伴い、「ユーザーと合意済みのキャンセル」ルールは削除、クライアントさま都合キャンセルの場合は、管理画面において「貴社の事由によるキャンセル」を選んでのキャンセルしたのち、キャンセルする時間や選択したキャンセル理由により想定日給全額のキャンセル料を支払う仕様・ルールとなり、関連画面の挙動および表記を改修いたしました。
詳しくはこちらのページから:「キャンセル規定」
想定日給と同額をキャンセル料に変更
スポットワーク協会の方針変更に伴い、キャンセル料の金額を変更します。今後は休業手当(交通費を除いた日給の満額)をキャンセル料としてお支払いいただく仕様・ルールとなります。
ペナルティポイントの変更
スポットワーク協会の方針変更に伴い、就業開始時間まで24時間〜48時間以内のタイミングでのキャンセルの場合、ペナルティポイントを付与しないように変更しました。就業開始24時間以内のキャンセルによるペナルティポイントは変更ございません。

未来日キャンセルの削除
「アプリからキャンセルをして14日間利用停止となった場合、既に決定しているお仕事は全てユーザー都合のキャンセルとなる」ルールを削除しました。そのため、たとえユーザーが「利用停止中」であっても、既に決定しているお仕事はキャンセルとなりません。
「是非また働いて欲しい率」に文言統一
管理画面上におけるユーザーへの評価を「是非また働いて欲しい率」へと変更・統一しました。

ユーザー情報の表示改善
ユーザーの応募・採用(自動決定)時点での情報表示画面が新しくなりました。具体的には、「24時間前キャンセル率」および「是非また働いて欲しい率」が確認できるようになり、「ペナルティポイント」は非表示となりました。

求人画面における注意事項欄の表記改善
求人上に表記される「注意事項」を、「注意事項(はたらくための条件)」へ変更しました。また、求人作成画面では、2025年9月1日以降の新ルールに基づいた注意文言を表示し、旧ルールに基づくキャンセルが無効になる旨を明示しました。

営業時間外の自動返信メッセージの設定機能を追加
アカウント設定で営業時間を登録すると、その時間外にユーザーからメッセージを受信した際、自動返信ができるようになりました。
※今回の仕様は時間指定のみ対応となります
詳細はこちらから:「営業時間外の自動返信メッセージの設定について」

グループの企業内共有機能を追加
同一企業の他店舗へ、自店舗のグループを共有することができるようになりました。共有されたグループに含まれているユーザーは、自店舗のグループへ追加することができます。
詳細はこちらから:「グループの企業内共有機能」