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スキマバイトリサーチ 、20代における「年末年始スキマバイト事情 実態調査」を実施

〜年末年始にスキマバイトを予定している人は約3人に1人〜

シェアフル株式会社は、『シェアフル』ユーザーを対象に、年末年始のスキマバイト事情に関する実態調査を実施いたしました。

◾️背景
コロナ禍が収束に向かい、街にも活気が溢れてきました。それと同時に多くの企業や業界で人材不足が深刻な課題となっています。日本商工会議所・東京商工会議所の発表では、中小企業の7割近くが人材不足と答え、うち6割以上が深刻であると回答しました。※1
特に年末年始は、飲食店を始め多くの企業が繁忙期を迎え、人材不足により休業を余儀なくされる店舗も増えるのではないかと見込まれます。
そこで『シェアフル』では長期休暇を迎える学生や社会人などの若年層にスポットを向け、この時期における20代のスキマバイト事情を探るため、アンケート調査を実施しました。

※1 出典:日本商工会議所・東京商工会議所 
「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」調査結果
https://www.jcci.or.jp/20230928_diversity_release.pdf

◾️調査内容
『シェアフル』アプリをインストールしているユーザーを対象に、「シェアフルmembers」を使用したアンケートを実施しました。「年末年始にスキマバイトではたらく予定はありますか?」の質問で日本全国の20代向けにアンケートを取った結果、2,483件の回答がありました。

◾️サマリー
・年末年始にスキマバイトを予定している20代は30.7%、約3人に1人が年末年始にスキマバイトではたらく予定がある。
・スキマバイトでいいところがあればはたらきたいと答えた人は31.1%となり、はたらく予定の割合とあわせるとスキマ時間を有効活用したいと考えている人が、60%を超える結果となった。

◾️調査結果

回答があった20代のユーザーのうち年末年始にスキマバイトではたらく予定のある人は全体の30.7%でした。これは、約3人に1人の人が年末年始にスキマバイトを予定しているということです。さらに、31.1%の人もいいところがあればスキマバイトをする意思があり、まだ決めていないという潜在層も含めると、年末年始にスキマバイトをする可能性を秘めている人は半数近くにのぼるということがわかりました。

飲食店などの需要が増える年末の繁忙期にだけ人材がほしい企業と、冬休みのみはたらきたい学生や、帰省や長期休暇を持て余す若年層のニーズに、スキマバイトが当てはまると言えます。『シェアフル』では、最短ではたらいたその日にお金がもらえるサービスを提供していることから、身近にすぐはたらける便利さが若年層にも広がりを見せています。

◾️考察
今回の調査で、約3人に1人の人がスキマバイトではたらく予定があることが分かった。スキマバイトでいいところがあればはたらきたいと答えた人は31.1%となり、はたらく予定の割合とあわせるとスキマ時間を有効活用したいと考えている人が、60%を超える結果となった。
20代の普段は授業や課題、部活などで忙しい学生や、社会人でも年末年始の長期休暇に限りスキマバイトではたらく予定があるのではないかと考察する。

【調査について】
シェアフルユーザーを対象にしたWeb調査
調査対象:日本全国の20〜29歳の男女
実施時期:2023年12月4日(月)~2023年12月5日(火)
有効回収数:2,483サンプル