就職活動で知るべき「業界8種類」の特徴!「業種」「職種」との違いも紹介

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就職活動を始めてエントリーする企業を選んでいるときに、業界や業種を調べますよね。

しかし、企業研究を始めたときに「業界ってどんなとこがあるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

とくに、エントリーする企業に悩んでいる方は、業界の選択肢を増やしたうえで選ばないと、本当に自分が行きたい企業を探せません。

そこでこの記事では、就活で知っておくべき業界の種類と特徴についてご紹介します。

この記事をざっくり言うと

✓ 就活をする前に知っておくべき「業界」の知識

✓ 就活で意識すべき8つの業界を紹介

✓ 就活で自分に合う業界を探す3つの方法

目次

業界とは?就職活動をする前に知っておくべきこと

就活を始めようと思ったときには、まず「どんな業界があるのか」を知りましょう。

「企業が多すぎて就職先を選べない」という人が多いですが「自分はどの業界に入りたいか」から決めると、入りたい企業が絞れるようになってきます。

「業界」とは「生産するモノ」で企業を分類すること

就活における「業界」を『大辞林 第三版』で検索すると「業界や取り扱い商品を同じくする仲間。また、そういう人々の社会」と出てきます。

これを簡単にまとめると、「同じジャンルの商品やサービスを提供する企業」ごとに分類したものということです。

つまり、同じ商品やサービスを扱う企業は、同じ業界に属するということになります。

例えば「メーカー」という業界は「モノを作って売る」タイプの業界です。

メーカーの業界には自動車産業や化粧品メーカーも該当します。

また、サービス業界の例としてはテーマパークや飲食店が該当するのです。

上記のように、提供する商品やサービスが同じ企業に分けたくくりのことを業界といいます。

「業種」や「職種」はどういう意味?業界との違い解説

業界と似ている言葉として「業種」や「職種」という言葉を聞いたことがある人は多いですよね。

業界と合わせて確認しておきましょう。

  • 業種:業界をさらに細かく分けた分類のこと。「製造業」「建設業」など
  • 職種:実際に働く人の仕事の種類。「営業職」「技術職」「専門職」など

業種と職種には明確な違いがあり、以下のような使い方のイメージです。

例えば、パソコンに関する仕事の場合は以下のとおりです。

  • パソコン本体を作る人:製造業で働く技術職
  • パソコン本体を売る人:小売業で働く営業職
  • パソコンで使うツールを開発する人:情報通信業で働く専門職

ジャンルの広さでいうと「業界>業種>職種」のようなイメージです。

エントリーする企業を選ぶ際は、まずは一番広い範囲の「業界」を選んでから、徐々に狭い範囲の「業種」「職種」というように選んでいきましょう。

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就職で意識すべき業界8つの分類と概要

就職活動で言われる「業界」とは、以下の8種類があります。

  1. メーカー
  2. サービス・インフラ
  3. 商社
  4. ソフトウェア
  5. 小売
  6. 広告・出版・マスコミ
  7. 金融
  8. 官公庁・公社・団体

業界の特徴を知ることで、あなたが入りたい業界を探しましょう。

1. メーカー

メーカーとは商品を製造し、販売する業界のことです。

原材料を加工することで、製品を開発・生産してそれを提供するのがメーカー業界の仕事内容です。

具体的なメーカーの仕事は以下のとおりです。

  • 食品・農林・水産
  • 建築・住宅・インテリア
  • 化粧品・製薬・繊維・化学
  • 鋼鉄・金属・鉱業
  • 機械・プラント
  • 自動車・輸送用機器
  • 精密機器・医療機器
  • 印刷・事務機器関連
  • スポーツ・玩具

商品ではなく、自動車部品や半導体、繊維や紙などの、製品の材料となるモノを作るメーカーも存在します。

メーカーは、ものづくりが好きな方におすすめの業界です。 

2. サービス・インフラ

サービス・インフラ業界は目には見えない価値を提供する業界です。

暮らしを快適にするものや医療サービス、レジャースポットなどがサービス・インフラ業界に該当します。

具体的には以下のとおり。

  • 不動産
  • 医療・福祉
  • 電気・ガス
  • ホテル・旅行
  • 人材サービス
  • フードサービス
  • 鉄道・航空・輸送・物流
  • アミューズメント・レジャー

サービス・インフラ業界は、人々が豊かに暮らすために不可欠なサービスであるため、直接喜びを与えられてやりがいのある業界です。

3. 商社

商社は輸出入貿易でメーカーから仕入れた商品を小売店などに販売し、その仲介料で利益をあげる業界です。

海外製品を直接輸入したり、日本のメーカーが製品を作るための原料・部分などを仕入れたりします。

商社の分野は少なく、以下の2つに分かれます。

  • 総合商社:幅広い分野の商品をあつかう
  • 専門商社:特定の分野の商品をあつかう

商社は、海外との貿易で仕入れができるため、 メーカーに安い材料を販売することで、製品自体のコストダウンにも貢献しています。 

専門の商社によっては、食品や機械部品など専門で取引を行っているため、あなたが興味のある分野の専門商社で働くものいいでしょう。

4. ソフトウェア

ソフトウェア業界は、インターネットで通信する技術や情報処理とその運用などによる価値を提供する業界です。

このサイトを見るために使われている技術もすべてソフトウェア業界のおかげですし、あなたがスマホで明日の天気を確認できるのもソフトウェア業界の仕事に該当します。

ソフトウェア業界の仕事内容は、具体的には以下のとおりです。

  • インターネット関係
  • 情報処理
  • プログラミング
  • ゲーム開発会社

2000年頃からIT技術が急成長しており、人手も不足している業界です。

今後もパソコンやスマートフォン、VR・ARを含めて、テクノロジーの発展が期待されていることから、スキルを身につければ確実に社会に貢献できる人材となれます。

5. 小売

小売業界は、メーカーや卸売業者から仕入れた商品を消費者に販売する仕事の業界です。

私達が生活している中でもっとも触れる機会が多く、馴染み深い業界ですよね。

具体的には、以下のものが小売業界に入ります。

  • 百貨店
  • コンビニ
  • スーパー
  • 釣り・スポーツなどの専門店

私達が生活する上ではなくてはならないお店であるため、やりがいを感じやすい仕事が多い業界です。

商社業界とビジネスモデルは似ていますが、 直接消費者と繋がるという点では、働きやすくやりがいがある仕事が多いですよ。

6. 広告・出版・マスコミ

広告・出版・マスコミ系の業界は、見る人に「情報」を届けるという価値を生み出す業界です。

あなたが普段見ているテレビ番組やCM、新聞や街にあるポスターなども、広告・出版・マスコミ業界の仕事です。

この業界の仕事内容は、以下のとおり。

  • 放送
  • 広告
  • 新聞社
  • 出版社

広告・出版・マスコミ業界の特徴は、携わった作品が多くの人の目に触れるという点です。

自分が制作したモノが多くの人に影響を与えるという点にやりがいを感じるでしょう。

とくに新聞や雑誌、テレビCMなどは軍を抜いて社会への影響が大きいため、やりがいも大きくなります。

7. 金融

金融系の業界は、お金を動かして経済を回す業界です。

主な仕事内容としては、建設物を建てるときのお金を融資したり、保険や株式などでお金の取引をされるときにもサポートしたりすることがあります。

具体的な職種は以下のとおりです。

  • クレジット
  • 銀行・証券取引
  • 信用販売・リース
  • 生命保険・損害保険

人々からお金を預かっている銀行や地方の金融機関などが、金融業界に該当します。

金融機関のビジネスモデルはほかの業界とは異なり、商品を売るのではなくお金を貸した利息や預かったお金を運用して利益を得る方法を取っています。

そのため、価値を提供するというより、投資などの知識が得られて、ほかの業界とは違った仕事が経験できることが特徴です。

8. 官公庁・公社・団体

官公庁・公社・団体は、ほかの業界とは異なり、唯一国が管理する仕事を任される業界です。

民間ではできない仕事で、国家公務員や地方公務員という立場で仕事をします。

具体的な職種は以下のとおりです。

  • 警察官
  • 消防士
  • 内閣府
  • 裁判所
  • 日本銀行
  • 学校の先生
  • 病院関係者

国を背負う責任のある仕事であるため、やりがいがあります。

公務員になる場合は「公務員試験」を受ける必要があるため、一般的な就活とは異なるスケジュールで進むため注意しましょう。

就職で自分に合う業界を知るには自己分析をしよう

就職先の企業や業界を選ぶためには、自己分析をして「どんな仕事をしたいか」を見極める必要があります。

自己分析ができずに適当に就職先を選んでしまうと、入社してから「思っていた仕事と違う」「やってみたけど全然楽しくない」と思って、すぐに仕事を辞めたくなるからです。

自己分析の方法は色々ありますが、きちんと自分なりの方法でできるならどんな方法でも大丈夫です。

時間をかければ自分を深くまで知ることができるため、あなたが働きたいと思っている企業が見つかるでしょう。 

まとめ

エントリーする企業を選ぶ際には、たくさんある選択肢の中から選ぶ方が、自分が納得のいく企業を探しやすいです。

企業の選択肢を増やすためにも、就職活動において「業界」というジャンルにどんな物があるかを把握しましょう。

もし、8種類の業界から自分が行きたい企業を選べないという方は、自己分析をして「自分にはどんな企業がマッチしているか」を先に知りましょう。

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この記事を書いた人

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