IT業界の職種4つとそれぞれの仕事内容を紹介!将来性は?向いている人は?

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インターネットが普及してIT業界の仕事はどんどん増えています。

「プログラマー」や「システムエンジニア」という仕事も聞いたことがある人は多いでしょう。

これからどんどん需要が増え、しかも年収が高いイメージもあるので、IT業界は憧れの職業とも言えます。

しかし、IT業界が具体的にどこからどこまでか、どんな仕事をしているのかを理解している人は少ないのも事実。

そこでこの記事では、IT業界の仕事内容や分類についてご紹介していきます。

IT業界を詳しく知って、今後の働き方を考えるきっかけにしましょう!

この記事をざっくり言うと/span>

✓ そもそもIT業界とはどんなもの?

✓ IT業界の職種4つと仕事内容

✓ IT業界に向いている人の3つの特徴

目次

IT業界とは?情報技術を総称したもの

そもそも、ITとは「information technology(インフォメーションテクノロジー)」の略で、直訳すると「情報技術」という意味です。

ITを具体的に説明すると「コンピューターとネットワークを利用して情報を通信する技術」となります。

情報を通信する技術を利用して「商品・サービス」を展開する企業のことをIT企業と呼び、それら企業をまとめてIT業界と分類されます。

「Googleの検索機能」や「FacebookなどのSNS」、「MicrosoftがリリースしているExcelやWord」もIT技術によって開発されたサービスです。

また、AI技術が組み込まれた「自動車」や「家電」なども、IT技術によってうまれた商品です。

一口にIT業界、IT系の会社といっても、どんな商品・サービスを扱っているかによって、仕事内容も大きく異なります。

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IT業界地図|業界の4つの分類も紹介

IT業界は情報技術を屈指したものですが、大きくわけて4つの分類があります。

  1. ハードウェア業界
  2. ソフトウェア業界
  3. インターネット・Web業界
  4. 情報処理サービス業界

上記4つの分類は、IT業界という大分類の中での種別になります。一つひとつ、解説していきます!

1. ハードウェア業界

ハードウェアとは、IT技術が埋め込まれている「商品本体」や「部品」のこと。私たちの目に見える機械そのもののことをハードウェアと呼びます。

具体的なハードウェアの例は以下のとおりです。

  • 家電
  • ゲーム機
  • パソコン
  • スマートフォン

ハードウェア業界で有名な企業といえば、iPhoneやMacBookを作っている「Apple」やモニターやパソコンを作っている「DELL」などが挙げられます。

ほかにも「自動運転できる自動車」や「タイマー機能がついた家電」などにもIT技術が使われているため、それをつくる企業もハードウェア業界と分類されるでしょう。

ハードウェアは作った商品が形として残るため、達成感が得られやすい仕事をする業界です。

2. ソフトウェア業界

ソフトウェア業界は、パソコンに組み込まれる「OS」や「アプリケーション」を作る業界です。

システムエンジニアやプログラマーなどの仕事は、ソフトウェア業界に属することになります。

ソフトウェア業界で開発されるサービスは、具体的には以下のとおり。

  • MicrosoftのExcelやWord
  • テレビゲームやスマホアプリ
  • 自動車の自動運転などAIを使ったシステム

令和の時代を支える電子サービスのほとんどはソフトウェア業界の企業が作っているサービスです。

IT業界を支える重要な業界であり、最先端の技術を使って常に新しいサービスの開発に携わることになるでしょう。

3. インターネット・Web業界

IT業界でもっとも馴染み深く規模の大きい業界が、インターネット・Web業界です。

インターネット・Web業界は、以下の企業が該当します。

  • Googleの検索エンジン
  • Amazonや楽天などのECサイト
  • FacebookやTwitterなどのSNS

パソコンかスマートフォンを持っていて、Google検索をしたことがない人はいないでしょう。

また、ネットショッピングやSNSなどのサービスも、私達の生活を豊かにしてくれていますよね。

このようにインターネット・Web業界は、直接私達の生活を快適にしてくれるサービスを作る業界のことです。 

4. 情報処理サービス業界

情報処理サービス業界は、IT技術を使って受信するデータを処理するサービスの、システム構築や保守・運用を請け負う業界です。

わかりにくいと思うので、以下の具体的な例を見ていきましょう。

  • 電車の運行情報の更新
  • ナビのルート検索機能
  • PayPayなどの電子決済サービス

データを送受信して得られる情報を的確に反映させるようなシステムの構築をするところから、トラブル対応のために、客先に常駐する仕事もあります。

IT業界の職種4つの仕事内容を紹介

IT業界は4つの分類されますが、そのそれぞれの業界の中でも4つの職種があります。

  1. プログラマー
  2. システムエンジニア
  3. ITコンサルタント
  4. 営業

それぞれが、どの業界でも存在する仕事内容です。

それでは仕事内容を詳しく見ていきましょう。

1. プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を使ってWebサービスを作る仕事です。

具体的な仕事内容は以下のとおり。

  • Webサイトの制作
  • アプリの開発・設計
  • 家電に埋め込むシステムの開発
  • 情報処理システムの構築・運用

この世にある「自動で動いているモノ・サービス」や「電子で表示されている情報」は、すべてプログラマーが作ったシステムです。

作るモノやサービスによって使用するプログラミング言語が異なるため、習得すべきプログラミング言語は事前に選ぶ必要があります。

例えば、Webサイトのような動かないページには「HTML、CSS、PHP」、アプリなどの動的なものを作りたい場合は「Java、Ruby、Python」などの言語を使用します。

2. システムエンジニア

システムエンジニアの仕事内容は、クライアントからの要望を元にシステムの設計・構築をおこなうこと。

システムエンジニアもプログラマーも、同じような仕事なのでは?

と思われがちですが、システムエンジニアはお客様と現場の窓口となる役割です。

お客様の要望をヒアリングして、どうすればお客様の悩みを解決できるのかを考え、骨組みを作っていく役割です。その骨組みを元に現場の職人であるプログラマーが作業をします。

システムエンジニアの仕事は、以下のような流れで進みます。

  • 問題点のヒアリング
  • システムの構築
  • テスト運用
  • サービスの提供
  • リリース後のサービスの保守・運用

中には、プログラマーとシステムエンジニアを兼業で行っている人もいますが、大きな企業になってくると、役割がしっかり別れているケースがほとんど。

システムエンジニアには、問題解決能力やコミュニケーション能力などの幅広いスキルが求められます。

3. ITコンサルタント

ITコンサルタントは、クライアントが現在抱えている問題を特定し、それを解決する仕事です。

システムエンジニアと仕事内容は似ていますが、システムエンジニアはIT技術を利用したシステムを導入することを目的としています。

それに対してITコンサルタントは、 クライアントの問題をしっかり理解して、それに必要ならIT技術を使うという違いがあります。

そのため、ITコンサルタントには高い問題解決能力が求められており、クライアントとは長期的な付き合いで問題の解決に寄り添うことになるでしょう。

4. 営業

営業の仕事もIT業界にとっては欠かせない仕事です。

まだIT技術をどうやって仕事に活かせるかわかっていな企業に対して「こんなサービスを作りませんか」と提案することで仕事を取ってきます。

しかし、IT業界の営業の難しいところは、当然IT業界の知識を理解している必要があるという点です。

IT業界の営業は「IT技術を使ってどんなサービスが作れるのか」「IT技術でどんな問題が解決できるのか」を把握している必要があります。

そうでなければ、顧客にIT技術を導入してもらうために納得させられる説明ができないからです。

そのため、IT業界の営業をする場合は、営業のスキルとIT業界の知識を兼ね備えている必要があります。

将来性のあるIT業界で働く3つメリット

そんなIT業界で働くメリットは、以下の3つがあります。

  1. 将来性がある
  2. IT系の知識が幅広く身につく
  3. 社会貢献度が高くやりがいがある

それでは順番に見ていきましょう。

1. 将来性がある

IT業界には将来性があるため、スキルを身につければ今後仕事に困らないというメリットがあります。

IT業界は2000年頃から伸び始めている業界です。

2020年現在では、銀行がネットバンキングを始めたり農業にAI技術が利用されたり、まだまだIT技術を利用した産業は増え続けます。

今後もAI技術が発達していき、30年後の2050年には多くの仕事が機械に置き換わるともいわれています

そのため、今からIT業界へ参入しておくことで、今後も企業から必要とされる人材になることができるのです。

また、平成28年に経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、I2030年には79万人のIT人材が不足するというデータもあります。

ITに関する高い技術力と知識を持っていると、職業に困らない可能性が高いと言えます。

2. IT系の知識が幅広く身につく

IT業界で働くと、IT系の知識が幅広く身につくというメリットがあります。

IT系の仕事は4つの業界に分かれており、そこからさらに仕事内容も4種類ありますが、すべての仕事は連携しておこなわれているためIT業界全体の仕事の流れがわかるのです。

そのため、IT業界の全体の流れを理解していれば、ほかのIT系の仕事へ就くことはハードルが低くなります

多様な領域でIT技術が必要とされているため、経験値を積めば積むほど、年収がアップしやすい傾向にあります。

3. 社会貢献度が高くやりがいがある

IT業界が提供する商品やサービスは、社会に直接貢献できることが多く、やりがいのある仕事が多いという特徴があります。

例えば、あなたが普段利用している以下の商品・サービスもIT業界で生み出されています。

  • FacebookやTwitterなどのSNS
  • 炊飯器でご飯が炊けるシステム
  • iPhoneでYouTubeがみれること

上記のサービスを開発しているのはIT業界です。

あなたがIT業界に携わりアプリやサービスをリリースすれば、それを利用して喜ぶ人がいるでしょう。

工場で食品や製品を作るのとは違い、社会貢献度が高いIT業界は仕事のやりがいがあります

IT業界で働くのに向いている人の3つの特徴

IT業界で働くことが向いている人には、以下の3つの特徴があります。

  1. 論理的な思考力がある
  2. コツコツと努力ができる
  3. コミュニケーション能力がある

上記に当てはまる人は、将来的に高収入を目指せるIT業界に向いています。

それでは、その理由を詳しく解説していきます。

1. 論理的な思考力がある

物事を論理に考えられる力がある人は、IT業界で働くことに適しています。

例えば、クライアントの問題を解決する「ITコンサルタント」の仕事をしている場合、以下のように考える必要があります。

  • なぜこの問題が起こっているのか
  • 解決するためには、何を改善すべきか
  • そもそも、問題はひとつだけなのか

上記のように「論理的」に考えなければ、問題解決ができません。

プログラマーの場合も「なぜエラーが出るのか」など、論理的思考力は重要です。

IT業界のすべての分野において、感覚より論理的な思考力が求められています

2. コツコツと努力ができる

IT業界ではコツコツと努力できる人が求められます。

とくにプログラマーは、1文字でもコードを間違えると正しくシステムが動作しないため、エラーが出ても問題を探っていく地道な作業が必要です。

「諦めが悪い」という性格は、IT業界にとって重要なスキルとなるのです。

ひとつしかない正解に向けて、地道に努力できる人はIT業界で活躍できる人材になれます。

3. コミュニケーション能力がある

IT業界で働くためにはコミュニケーション能力が必要です。

IT業界の仕事はひとりで完結する仕事が少なく、必ずクライアントや同じチームの社員、下請けのプログラマーなどと連携する必要があるからです。

IT業界では、きちんと納期や仕事の進捗を把握しつつ、チームで連携するスキルが求められます。

未経験でIT業界に就職・転職するのは難しい?

このようにIT業界では大きく分けて4つの分類があり、将来性と需要の拡大から人気の高い業界です。

また、最低限のPC操作ができれば資格や経験は必要なく未経験者でも応募できる会社もあります。

未経験者を歓迎している会社の場合は、一般的なPC操作やネットスキルに合わせて、資料作成やお客様とのやりとりなど、一般的な事務職と同じような業務から携わるケースが多い傾向にあります。

なぜなら、IT業界での働き方は、現場で実践してスキルを積み上げていかなければ、理解できない点がたくさんあるからです。逆をいえば、しっかりプログラミングを習得した人でも現場に立った経験がない人は、まず事務職から始めるという会社もあります。

しかし、一般的な企業のように、年功序列の習慣も少ないため、未経験であっても努力を積み重ねて評価をされると、入社1年目でも高収入を狙えるので、自分の実力を試してみたい方におすすめできる業界です。

まとめ

IT業界は、将来性があり社会貢献度が高い仕事であるため「今後仕事に困りたくない」「高収入を目指したい」という方におすすめの業界です。

そして、IT業界と一口にいっても、以下の4つの業界に分かれています。

  • ハードウェア業界
  • ソフトウェア業界
  • インターネット・Web業界
  • 情報処理サービス業界

IT業界を志すのであれば、まずはこの4つの分類を意識して、どんな会社で働いてみたいか?また、どんなスキルが優遇されるのかを調べてみましょう!

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この記事を書いた人

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