在宅バイトって?どんな仕事がある?おすすめ職種やメリット・デメリットなど紹介!
今回の記事では、在宅アルバイトにはどのようなものがあるのか、気になるメリット・デメリットなどを紹介します。
在宅アルバイトとは
在宅アルバイトとは、依頼された仕事を自宅で行うという働き方を指します。
形態として、厳密にはアルバイトではなく、会社と雇用契約を交わさない『業務委託』であることがほとんどです。
業務委託の場合、福利厚生や社会保険に入るといったことはありません。
給料の仕組みって?
給料は『成果報酬制』がほとんどで、時給や日給であることは少ないです。
事前に『納期はいつか』『業務内容は何を依頼するか』『どれくらいの業務量をこなしてもらうか』といった内容についての契約を交わし、納品した制作物の個数に応じて給料が振り込まれる、という形が多くとられています。
面接や履歴書は?
作業内容が難しくない場合、面接なしの場合がほとんどです。
また、最初にプロフィールを登録することで、履歴書の提出も特に必要ない場合が多いようです。
一定のスキルを要する業務の場合、面接や履歴書の提出が求められることもあるので気をつけましょう。
なお、面接に関しても、オンラインで行うところが増えています。
探し方はどうやって探せばいい?
在宅アルバイトを探すのに一番手取り早いのが、求人情報サイト・アプリで『在宅ワークOK』という条件を入れて探す、という方法です。
求人数が多いため、サイトやアプリからだと効率よく見つけることができます。
また、プログラミングやライティングといったWeb関連の内容であれば、クラウドソーシングサイトから探すのも手です。
クラウドソーシングサイトとは、不特定多数同士で仕事を依頼・引き受ける、といったやり取りをするためのサイトで、こうしたサイトから仕事を探すこともできます。
個人の仕事であれば、クラウドソーシングサイトの方が見つけやすくなっています。
おすすめのバイト検索アプリは、こちらの記事で紹介しています。
スキマ時間をお金に変えませんか?「シェアフル」なら面接・履歴書なしですぐはたらけます!
スキマバイトアプリ「シェアフル」では、軽作業から飲食店、販売スタッフ、オフィスワークまで、いろんなお仕事を面接なしですぐにはたらくことができます!
↓↓↓ダウンロードはこちら↓↓↓
おすすめの在宅アルバイト6選!
ここからは、話題を集めている在宅アルバイトを紹介していきたいと思います。
人気の6つに厳選したため、これから探す際の参考にお役立てください。
タイピングスキルを活かせる「データ入力」
WordやExcelといったソフトを使用し、文字や数字を規定の場所に打ち込むといった内容です。
タイピングスキルさえあれば誰でもできるというものが多く、何も考えずに作業をするのが好きだという方に向いています。
また、タイピングが早いほど稼げるため、自信があるという方にはおすすめでしょう。
オンライン上でできる「採点・添削」
大手の塾やオンライン学習アプリ、家庭学習商品を扱う企業などで募集されることが多いものです。
内容としては、送られてくる解答に沿ってテストや模試の採点を行います。
手書きではなく、全てパソコン上で行うオンラインタイプが多いため、丸つけで手が疲れてしまう心配もありません。
また、宿題や小論文の添削バイトも募集されています。
事前にマニュアルが送られてくるため、採点基準や添削方法に悩むことはありません。
マニュアルにしたがって、パソコン上で添削内容を入力する、という形が多いようです。
単純作業の「シール貼り・DM封入など軽作業」
軽作業では、数百個単位の制作物を作る場合がほとんどです。
内容としては単純作業となっており、シール貼りであれば容器とシールがダンボールで送られてきて、ひたすら容器にシールを貼っていくという作業を行います。
他にもDMを袋に入れたり、ティッシュに広告用紙を差し込むといった作業があり、それぞれの募集要項で内容が記載されています。
特に頭を使わず、ひたすら単純作業をこなすのが好きだという人におすすめでしょう。
軽作業のバイトについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
実務経験を生かして「Web制作」
Web制作とは、その名の通りWebサイトを作るための仕事です。
とは言え、「Webサイトを作ってください」というような、大きな依頼があるわけではありません。
Webサイトを作るのには、様々な作業工程があります。
プログラミング作業やコーディング作業、Illustrator・Photoshopを使用したデザイン作業、ライティング作業など、細かい工程ごとに依頼が出され、自分が対応できるものがあれば依頼を引き受ける、といった形となっています。
単価が高いものもあり、実務経験をお持ちという方にはおすすめでしょう。
スキマ時間にこつこつ稼ぐ「アンケートモニター」
アンケートモニターとは、サイトに登録し、そこで送られて来るアンケートに答える仕事です。
その内容は様々で、趣味に関する質問、美容に関する質問、飲食店に関する質問など、幅広いものが用意されています。
稼ぐ仕組みとしては、アンケートに答えることでサイト内でのポイントが貯まり、溜まったポイントを現金やプレゼント、クーポンなどと交換する、という流れになっています。
回答形式もスマホで答えるだけ、という簡単なものがほとんどのため、誰でも気軽に始めやすいのではないでしょうか。
語学力を生かして「翻訳・通訳」
在宅アルバイトの中には、翻訳の仕事もあります。
主に資料やメールの翻訳が多く、『海外向けにFAQを作ってほしい』『海外とのメールやり取りを翻訳してほしい』『プロジェクト資料を英語で作成してほしい』といった内容で依頼されています。
中には通訳の仕事として、『Zoomにおける国際会議の通訳をしてほしい』といった依頼もあるようです。
扱う言語は英語や中国語、韓国語、スペイン語など様々で、自分の得意な言語の案件のみ引き受けられるため、安心してください。
外国語のスキルが必要となるぶん、単価も高い傾向のため、語学力に自信があるという方にはおすすめでしょう。
在宅アルバイトのメリットって?
では、在宅アルバイトは他のアルバイトと比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。
代表的な3つについて、紹介します。
職場に移動する必要がない
自宅がそのまま仕事場になるため、当然通勤する必要もありません。
電車の時間に合わせて朝早く起きたり、通勤の電車に乗ったりすることがストレスだという方には大きなメリットです。
家で過ごすのが好きだという方にとっては、快適な環境で仕事をすることができます。
人間関係が気にならない
職場の人間関係に悩んでいる、という方は多いのではないでしょうか。
在宅であれば、そんな人間関係を気にしなくても良いというメリットがあります。
必要に応じてオンラインでミーティングをすることはあるものの、基本的には自分一人で仕事を進めます。
会社のように周りの同僚や上司に気を遣う必要がありません。
家事や子育てと両立しやすい
家事や子育てのスキマ時間で、仕事をすることができるのも在宅アルバイトの良いところです。
在宅であれば、仕事の最中にちょっと洗濯機を回したり、子供の世話をしたりと、何かと予定を調整することができます。
時間を短時間ずつでしか確保できないような方でも、空いた時間を有効活用でき、融通が効きやすいアルバイトと言えます。
デメリットもある
上記ではメリットについて紹介しましたが、実は在宅ならではのデメリットもあるのです。
こうしたデメリットも理解した上で、在宅アルバイトを始めるか検討するようにしましょう。
自己管理が必要不可欠
在宅では、周りに上司や同僚はいません。そのため、自分を律することが重要になります。
万が一納期に遅れてしまうと、信頼を失い、二度と案件が回ってこなくなる恐れも。
そのため自分を甘やかさないということや、体調管理には気をつけるようにしましょう。
自宅の電気代がかかる
自宅で仕事をするため、必然的に空調や部屋の電気をつけている時間は長くなります。
そのため、電気代がかかってしまうというのも在宅ならではのデメリットです。
夏場は扇風機を活用したり、暖房器具を電気代が安いものに変えたりと、できるだけ節約できるように工夫する必要があります。
1件あたりの単価が低いこともある
内容が単純作業である場合、1個あたりの単価が低いというのは避けられません。
作業内容にもよりますが、目安として軽作業の場合、1個数十銭円〜数十円という幅で単価が決められているようです。
単価が低い場合、数でカバーする必要があります。
しかし、いくら簡単な作業とはいえ、数時間手を動かし続けるのはかなりの疲労となってしまいます。
一旦は続けてみて、時給換算したときの金額が低くなるようであれば、仕事内容を変えてみるのも一つの手でしょう。
自分に合った働き方をしよう
今回の記事では、在宅アルバイトについての特徴や、おすすめの仕事について紹介しました。
在宅アルバイトにもメリット・デメリットはあり、自宅で働くことが合う人もいれば合わない人もいます。
必ずしも「在宅だから楽でいい」というわけではありません。
自分に合う働き方は何か、ということを考えて、無理なく続けやすい働き方を選ぶようにしましょう。