高時給でしっかり稼げる！おすすめの夜勤・深夜バイトをご紹介！

普段の授業やサークル、コンパ、休みは旅行などで色々忙しい大学生活。楽しむためにはお金もかかるけど、そんなにバイトばかり入れられない！

そんな方には昼間の時間は自由に使いつつ効率よく稼げる夜勤・深夜バイトがおすすめです。

今回の記事ではおすすめの夜勤・深夜バイトの職種や、女性でも働ける？といった疑問を解決していきます。

夜勤・深夜バイトはなんで効率が良いの？

夜勤バイトの効率が良いと言われている理由はなんでしょうか。よく言われている高時給だけが理由ではないようです。

項目に分けて解説していきます。

深夜バイトは時給が高い

22時〜5時の深夜の時間帯は、労働基準法で給与の25%以上の深夜労働手当を支給することが義務付けられており、それはアルバイトでも適用されます。

つまり、22時以降の深夜に働くと、単純に時給が25%以上アップするということです。
普段の時給が1,000円なら、深夜に働けば1,250円以上もらえる計算になります。

さらに、その日8時間を超えて働いている場合には時給の25％以上の残業手当がつくので、深夜手当と合わせれば時給を50％以上アップさせることも可能なのです。
普段の時給が1,000円なら、深夜手当プラス残業手当で1,500円以上もらえます。

比較的忙しさが穏やか

深夜手当など日中にくらべ時給が高いいっぽうで、コンビニやファミレスなどでは昼間と比べてお客さんが少なく、余裕のある場合が多いです。

ただし、昼間にはないイレギュラーな対応が必要なこともあるので、決して仕事が少なくて楽というわけではありません。

昼間の時間を有効に活用できる

夜間バイトは昼夜が逆転してしまうイメージが大きいですが、きちんと休憩が設定されているバイトを選ぶなど、自分の体力と相談すれば昼間もちゃんと活動することができます。

むしろ午前中にバイトが終わることが多いため、人の少ない午前中を中心に活動できるため混雑に巻き込まれることがなく時間を有効に使うことができます。

夜勤バイトって女性もできるの？

夜勤バイトってなんだか男性のイメージがありますよね。夜の女性の一人歩きは危険と言われますが、アルバイトではどうでしょうか。

女性が働けないわけではない深夜バイト

夜勤や深夜バイトで働いている方は比較的男性が多いのは事実です。ただし、法律上は一部の例外を除き18歳未満は深夜の時間帯働くことは禁止されていますが、18歳以上であれば女性でも問題なく働くことができます。

夜間・深夜という特性上、昼間のバイトと比べると危険がないわけではなく、酔っ払い客が多い・一人での通勤が危険といったリスクはあります。

働く場所や終了時間などは十分に検討して探しましょう。

18歳以上でも高校生は働けないことが多い

高校3年生であれば18歳以上の方も出てきますが、就業規則などで高校生の労働を禁じている企業が多いです。

また、学校の校則や自治体によっては、高校生の夜勤NGの自治体もありますので、高校生で夜勤バイトを考えている方は卒業まで待ってからの方が探しやすいかもしれません。

おすすめの夜勤・深夜バイト8選

夜勤・深夜バイトというとコンビニなどがすぐに思いつくと思いますが、他にも様々な業種で夜勤・深夜バイトは募集されています。ここでは様々なバイトの中でおすすめの夜勤・深夜バイトをご紹介します。

居酒屋

仕事内容は接客が中心となるホール業務と調理が中心のキッチン業務ですが、夜勤の場合、閉店時の掃除なども担当することがあります。

居酒屋バイトがもっとも忙しいのは19時〜21時とされており、それ以降はお客さんが急に増えることは少なくなっているため、ピーク時に比べるとだいぶ余裕があります。

比較的深く酔われたお客様も増えるので、ホール担当は客数が少ない割に仕事が大変なこともあるので注意が必要です。

カラオケ店

仕事内容は来店や会計の受付、簡単なフードやドリンクの用意・配膳、室内の清掃などです。フードの調理は基本的にはレンジで温めるだけですし、その他の仕事も比較的簡単なので未経験でも安心して始められます。

深夜でも飲み会のあとのお客さんや終電を逃したお客さんなどがいて、始発まで過ごすお客様さんも多いため、深夜も仕事量はそれなりに多いです。

ファミレス

仕事内容は居酒屋同様、オーダー受けや配膳をするホール業務と、調理が中心のキッチン業務に分かれています。深夜帯に営業しているファミレスはチェーン店が中心なので、業務マニュアルもしっかりしていて未経験でもはじめやすいです。

ファミレスは居酒屋よりもピークが早く、その分深夜のお客さんも少ないです。また、居酒屋に比べると客層も落ち着いているためかなり余裕があります。

多くのファミレスでは朝食利用がありますので朝5時以降の早朝も日中の時間帯に比べ時給を高めにしているお店もあります。

マンガ喫茶・ネットカフェ

マンガ喫茶やネットカフェのお仕事はカラオケバイトなどに近く、来店受付及び会計、フードやドリンクの用意、店内の清掃などが中心になります。

深夜も終電を逃したお客さんなどが来店しますが、多くのお客様は始発まで過ごすことになるため、受付業務の比重がかなり下がり、漫画やDVDなどの整理など店内清掃が多くなります。

休憩中には最新の漫画をチェックできるので漫画好きであれば非常にうれしいバイトです。

コールセンター

コールセンターバイトの仕事内容は、お客様からの問い合わせなど電話を受け回答するインバウンドと、指定のマニュアルなどに沿ってこちらから電話をするアウトバウンドの2種類がありますが、深夜の時間帯のバイトはインバウンドのものがほとんどです。

基本的にはイレギュラーなことが起こった際の対応であることが多いため、何もない時は一時間に1本電話を受けるか受けないかということもあります。

コールセンターというよりは電話番のほうが近いイメージと言えます。

警備

深夜に商業施設やビル、駐車場、マンションなどを警備・巡回してまわるアルバイトです。

警備というと屋外を想像しがちですが、屋内を定期的に回ることもあります。ただしずっと巡回しているわけではなく、休憩所がある場合は休みながら見廻ることになります。

他のバイト同様、夜間は人が少なくセキュリティもしっかり作動していることが多く、比較的余裕を持って仕事ができます。ただし、夜中のビルなどを懐中電灯のみで歩くので、怖がりな方は避けるようにしましょう。

ホテル・病院など夜間受付

ホテルや一部の病院などでは夜間受付のバイトを募集していることがあります。仕事内容は昼間の受付同様、お客さんに受付や必要な手続きを行うことです。

病院では夜間は比較的緊急であることも多いので、その分難しい対応が求められることもありますが、頻度が高いわけではありません。

ホテルなどでも同様多くのお客様は日中にチェックイン・チェックアウトされますので比較的仕事量は少ないです。

コンビニ

レジや簡単な調理、商品の品出し・補充、清掃などかなり幅広い業務が求められるのがコンビニバイトです。

深夜は日中の業務と比べると、お客さんが少ないので店内清掃や商品の陳列、清掃の仕事が多くなります。特に週刊誌などは陳列可能な時間が朝5時と決まっているため、雑誌の入れ替えは夜勤が行う仕事です。

なお、出勤前など早朝に利用されるお客さんが多く来店し忙しくなるため、深夜手当が終わった5時以降の時間帯も時給が高いことが多いです。

夜勤のバイトは体調管理をしっかり

おすすめの夜勤・深夜のバイトをご紹介しましたがどれも日中のバイトより25%以上時給が高い上、深夜の時間帯は比較的仕事量も落ち着いているものが多いです。

ですが、仕事が落ち着いているからと言って大学などで日中も動いたり遊んだりを続けていると、疲れがたまり体調を崩しやすくなってしまうので、バイトとその他を両立させるためとはいえ休める時はしっかり休み、体調管理をして効率よく稼ぐことが大事です。