楽して稼げるバイトは本当にある?楽なバイトオススメ3選!
せっかくバイトをするなら、なるべく「楽」に稼ぎたいと思ったことはありませんか?
でもいざ「楽なバイト」を探してみると、あまりピンとこないことってありますよね。
実は一口に「楽」と言っても、その人の「得意なこと」や「好み」によっておすすめの職種は違うんです!
そこで、この記事では様々なタイプ別に「楽」にお金を稼げると評判のバイトをご紹介いたします。
楽なバイトには2種類ある!
ひとくちに「楽なバイト」と言っても、その意味するところは様々です。
たとえば「体を動かさなくていいもの」 「頭を使わなくていいもの」という括りで見てみましょう。
その場合、以下のようなバイトが一般的に楽と言われているようです。
体を動かさなくていいもの
肉体的苦痛が少ない
暑い夏に屋外での作業をする必要があったり、長時間立ち続けなくてはならなかったりと、肉体的苦痛の多いバイトはキツそうな印象がありますよね。
一方、オフィスなどの冷暖房の効いた環境で座ってできるようなバイトは、肉体的にはかなり楽なバイトと言えるでしょう。
また屋外勤務でも、大きな荷物や重いものなどを扱うことが無く、余裕のある時間が多くあるような職種が無いわけではありません。
そういった職種なら、適宜休憩することもできるため、比較的楽なバイトと言えます。
仕事量が少ない
多くのバイトでは時間帯や時期などによって忙しさに波があります、
忙しい状態がずっと続くようなのはかなりキツいですよね。
やっぱり、仕事量が少なかったり、待機時間が長かったりするようなバイトは楽ですよね。
頭を使わなくていいもの
単純労働である
定型化されたマニュアルが無いようなバイトは、常に頭を働かせながら作業を行わなくてはいけませんよね。
逆に言うとしっかりしたマニュアルがあって、それに沿った作業をするだけのバイトであれば、基本的に同じ作業を繰り返すだけです。
よほど複雑でない限り簡単に習得できるので、楽なバイトと言えそうです。
接客する必要がない
人によっては、お客さんとのコミュニケーションが苦痛ということもあると思います。
そういう方にとっては、自分ひとりで黙々と進められるバイトは楽と言えるでしょう。
話すのが苦手な方は、接客のないバイトを選ぶと仕事を続けやすいです。
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楽なタイプ別にオススメバイトを解説!
体を動かさなくていいバイト
デバッガー
発売前のゲームやアプリをプレイして不具合がないかチェックするデバッガーのお仕事は、肉体的苦痛がほとんどないと言っていいでしょう。
基本的には用意された項目に沿ってゲームのプレイをしたりアプリの操作をして、想定外の動きがないかを確認報告するのが仕事です。
発売前のゲームをプレイできるというメリットもあって人気のバイトですが、普通にプレイできるわけではないので、思っていたのと違うということもあるようです。
コールセンター
コールセンターのバイトには、お客様からの問い合わせなどを電話で受けて回答する「インバウンド」と、指定のマニュアルに沿ってこちらから電話をする「アウトバウンド」の2種類があります。
どちらも基本的にはオフィス作業であるので、就労環境が整っていることが多く快適にバイトできます。
ただし、長時間椅子に座ってPCに向かわなくてはならないため、肩が凝ったり空調が寒かったりすることもあるようです。
受付
受付というと会社の入り口などで案内する仕事を想像しがちですが、それ以外にも、不動産のショールームや駐車場・病院など様々な場所で募集があります。
基本的には来客の対応として訪問先などを案内することが仕事となります。
比較的女性が多いですが、駐車場などや夜間受付などでは男性を募集しているところもあります。
仕事量という観点であれば、来客が少ない場所の受付は楽なバイトと言えるでしょう。
頭を使わなくてもいいバイト
工場・軽作業
工場などでの軽作業は、基本的にしっかりと決められたマニュアルがあります。
業務の内容としては、出荷前製品の品質調査、荷物のピッキング、梱包といった単純作業がほとんどのため、一度覚えてしまえば後は手を動かすだけです。
したがって、慣れてしまえば非常に楽なバイトと言えるでしょう。
ただし、単純作業の繰り返しが延々と続くため「時間が無限に感じられる」などと言われることもあります。
同じことを繰り返すのが苦手な方などには逆にキツいのかもしれませんね。
データ入力
データ入力バイトの仕事内容は、紙の書類や指定されたデータなどをワードやエクセルなどに転記・入力することです。
データはもともと用意されているとは限らず、自分でインターネットを使って調べなくてはならない場合もありますが、基本的にはマニュアルや手順が整備されていることが多い単純作業です。
長時間デスクやパソコンに向かって作業するので、目の疲れや肩こりなどが起こりやすいなど、意外とキツい点もあるようです。
交通量調査
国道沿いや駅などで、人や車といった対象物をカウントする交通量調査バイト。
人の行き来する方向や、車種などの分類を求められることもありますが、作業としては数えるだけなので特に難しい技術などは必要ありません。
基本的には外での勤務となるため、暑さや寒さなどがキツいということはしばしばあるようです。
どちらにも該当するバイト
ある意味では究極の楽バイトと言えるでしょう。
ただし基本的に単発であったり、短期集中型であったりするため、安定した収入には繋がらないことが多いです。
治験
治験のバイトは、厳密にはバイトではなく有償ボランティアという区分です。
参加するためには交通費の自己負担や休暇の取得といったことが必要になるため、基本的には負担軽減費として金銭が支給されます。
治験はあくまでも新薬などの臨床データを取得することが目的なので、期間中にしなくてはならない業務等はありません。
ただし、治験の種類によっては入院が必要であったり、食事や行動などの制限がかかってしまったり、あるいは日々の記録が必要だったりということがあります。
試験監督
試験監督バイトは、問題用紙と回答用紙の配布および回収、受験生に対する注意事項の説明、そして不正が起きないよう定期的に会場内を歩き回るなどして監視することが仕事です。
勤務時間が比較的短く済むことに加えて、業務自体も少なく簡単であるため、楽なバイトと言われています。
試験の種類や場所によっては、スーツの着用を求められたり、試験中にずっと立って見回るよう求められたりすることもあります。
楽なバイトを探すときの注意点
楽にお金を稼げるなら、それに越したことはありません。
にもかかわらず、上に挙げたようなバイトをする人ばかりでないのには、それなりの理由があります。
後悔しないためにも、たとえば以下のような注意点があることを知っておくと良いでしょう。
そもそも倍率が高い
条件の良いバイトほど、応募者は殺到します。
そのため、楽なバイトは一般的なバイトと比べて採用してもらえる可能性が低い傾向にあります。
履歴書や面接を通じて採ってもらうために、入念な準備をしておかなくてはなりません。
給料が安い
都道府県ごとの最低時給があるのであまり極端に安くなることはありませんが、多くの場合はきっかり最低時給です。
交通費などの経費を支給する制度が無いこともあるので、事前に確認する必要があります。
なんらかのリスクがある可能性も
もし楽な上に高給というバイトがあったら要注意です。
働く上で大きな危険と隣合わせであったり、人に言いにくいような仕事だったりする可能性があるためです。
場合によっては犯罪に巻き込まれてしまうこともあるので、募集がどういうものなのか、事前にきちんと確認しておきましょう。
結局「楽なバイト」って何なのか
一般的に楽と言われるバイトをいくつか紹介しましたが、結局のところ、何が「楽」かは人それぞれです。
単純作業を繰り返すことが苦手な人からしたら検品などは耐えられないものでしょうし、体を動かすことが好きな人からしたらデバッガーなどは楽ではないでしょう。
また、 ほとんどのバイトは続けているうちに楽に感じるようになります 。
本当に無理ということでなければ、事前に楽かどうかを考える必要はあまりないでしょう。
それよりも、将来就きたい仕事に役立つとか、体力のあるうちに、あるいは時間のあるうちに経験しておきたいとか、そういった観点から選ぶ方が建設的かも知れません。
後悔しないためにも、自分に合った働き方がどういうものなのか、よく考えてバイト探しをしたいですね。