【薬学生】多忙な薬学部にバイト探しのポイントとおすすめのバイト7選をご紹介!学業との両立もできる!
「薬学部って忙しそうだけどバイトできるのかな…」
「研究室に配属されたらバイトができないかも…」
「忙しくてもできるバイトって何があるんだろう…」
このような悩みや不安を抱える薬学生の方は少なくありません。やはり多忙な薬学生にとって、アルバイトと学業の両立ができるかどうかは特に重要になってきます。
そこで今回は、薬学部の学生の方に向けて、バイト探しのポイントとおすすめのバイトをピックアップして紹介していきます。
✓ 理系の知識を活かせる仕事
✓ シフトの融通が利くバイト
✓ 自宅・学校から近いバイト
学業と両立したい薬学生がバイト探しで重視したいポイント!
バイトを探すといっても、何を軸に探せばいいか決めておかないと、やみくもに探すだけとなってしまうでしょう。薬学部生は学業が忙しいため、両立できるかどうかの観点をうまく判断する必要があるでしょう。そこで以下では、バイトを探す上で基準となるポイントについて、いくつか紹介していきます。
バイトの内容に興味を持てそうか
いくら条件が良いバイトであっても、仕事内容に興味が持てないとなかなか続かないものです。つまらないバイトを続けるのは苦労するでしょう。
そのため、仕事内容や特徴を見て、「おもしろそう」「やってみたいな」と思えるバイトを選ぶのがおすすめ。自分で興味を持って始めたバイトであれば、長続きするものです。
時給が良いか
時給の良さは、バイト探しにおける一つのポイントとなるでしょう。
大学が忙しいと、どうしてもバイトに入れる時間は減ってしまうでしょう。薬学部の学生であれば、大学の講義に加えて研究室での実験やデータ分析などもあり、なかなかバイトに時間を割けません。
とはいえ、生活費や友人との交際費など、お金は何かと必要に。
時給が良いバイトであれば、短時間であってもある程度お金を稼ぐことができます。効率よく稼ぐことで、働く時間の少なさをカバーするのは一つの手でしょう。
理系の知識を生かせるか
一般に、薬学部は偏差値が高く、入るのが難しいとされている学部です。また、化学・物理・生物といった理系科目への専門性が高い、という特徴もあるでしょう。
そのため、せっかくであれば理系の知識が生かせるバイトを選ぶのがおすすめです。
シフトの融通が利くか
研究室に配属されてからは、マウスや細胞、植物などを扱いながら実験を進めます。しかし、進捗状況によっては実験時間が長引いてしまったり、別日も研究室に行かなければならなくなったりと、スケジュールが狂ってしまうことも少なくありません。
そのため、当日欠勤可能なところや、シフトの変更がしやすいところなど、シフトの融通が利きやすいバイト先を選ぶのがおすすめです。
また、薬学部では実務実習もあり、その期間は自宅と実習先の行き来だけでクタクタに。テスト前も勉強する内容が多いため、普段以上に忙しくなります。
そのため、短時間勤務がOKというバイト先もおすすめでしょう。
自宅や大学から通いやすいか
自宅や大学からの通いやすさも、バイト探しの上では重要なポイント。
バイト先への移動時間が長いと、あまり効率が良いとは言えません。
エリア・路線などで条件を絞りながら、自宅や大学からのアクセスが良いバイト先を選ぶようにしましょう。自宅と学校の間に位置する職場がおすすめ。
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薬学生におすすめな人気バイト7選!
ここからは、薬学生におすすめな人気のバイトをピックアップして紹介していきます。それぞれの時給や仕事内容なども説明していくので、バイト選びに悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
(平均時給は厚生労働省:「職業安定業務統計の求人賃金を基準値とした一般基本給・賞与等の額(時給換算)」より2024年7月に引用)
家庭教師
平均時給:【1,180円】
家庭教師といえば、その時給の高さから、大学生に根強い人気を誇るバイト。
学校の宿題・定期テストの勉強といった日常的な学習のサポートから、一般受験の対策や推薦・AO入試の対策など、その範囲は生徒によって大きく異なります。
なお、家庭教師バイトには派遣会社を通す形と家庭との個人契約を結ぶ形が。個人契約を結ぶ場合は完全に自己責任となるものの、仲介料を取られないため、より稼ぎやすいのがメリットです。
家庭教師のバイトはこちらから探せます。
おすすめポイント
- 時給が良い
- 拘束時間が短い
- 生徒の成績が上がるとやりがいがある
塾講師
平均時給:【1,206円】
家庭教師と同様に、塾講師も時給が良いバイトとして人気があります。
塾には集団指導と個別指導の2種類があり、自分の性格や得意分野を考えて選ぶのが良いでしょう。
集団指導であれば、5〜15名程度の生徒の前で授業する形であり、プレゼンスキルが問われます。また、個別指導と比べて時給が良いというメリットも。
一方、個別指導の場合は1〜3名の生徒を相手に、個別で分からない部分などを教えます。そのため、より一人一人に寄り添った指導を行うスキルが求められるでしょう。なお、集団指導と比べるとやや時給は下がりますが、比較的シフトの融通が利きやすいというメリットがあります。
塾講師バイトはこちらから探せます。
おすすめポイント
- 時給が良い
- 生徒や保護者から感謝される機会が多く、やりがいを感じる
- 1コマ(60分〜90分)から勤務可能な塾もあり、忙しい時期でも働ける
調剤薬局
平均時給:【1,008円】
薬剤師が薬を出す調剤薬局であれば、その仕事の様子を間近で見ることができ、薬学生にはぴったりのバイトと言えます。
具体的に、バイトが担うのは事務作業。処方箋のパソコン入力や薬剤師の補助業務、保険請求の事務業務、患者さんの対応、会計作業などを行います。薬や疾患の名称など、専門的な用語が飛び交うことも多いため、専門性を十分発揮できるでしょう。場合によっては、薬剤師の資格を取得した後にそのまま薬剤師として働けることも。就職活動をしなくても良いというのは、願ってもないメリットです。
おすすめポイント
- 薬学部であれば、「関連がある学部だから」と面接に通る可能性が上がる
- 薬剤師が働く姿を間近で見ることができる
- そのまま薬剤師として就職できる可能性がある
調剤薬局のバイトはこちらから探せます。
ドラッグストア
平均時給:【1,008円】
ドラッグストアでのバイトも、薬学生にはおすすめです。主な仕事内容は、レジ打ちや品出し、接客、POP作成、商品陳列など。
調剤薬局と比べると、薬学部としての専門性はやや生かしにくいでしょう。しかし、ドラッグストアで働くことのメリットとして、「OTC医薬品」について学べるということが挙げられます。
薬局やドラッグストアで購入するOTC医薬品は、薬学部における実習のカリキュラムに含まれていません。ところが、国家試験にはOTC医薬品の内容も出題されるため、自身で学習しておく必要があります。
OTC医薬品を扱うドラッグストアでのバイトであれば、働きながらどのような製品があるか、どういった分類がされているかなどを学べるというメリットがあるでしょう。
おすすめポイント
- OTC医薬品について学ぶことができる
- 朝から夜までと、勤務時間が比較的長め
- 1日4〜5時間から働ける場所も多く、忙しいときでもシフトに入りやすい
イベントスタッフ
平均日給(8時間):【8,000円〜13,000円】
イベントスタッフは、土日やGW・長期休暇の期間などで募集されることが多いため、平日は大学で忙しいという薬学生におすすめ。最初はイベントスタッフの派遣会社に登録し、その後に好きな求人に応募して働く形となっています。
イベントスタッフの仕事場は、フェスやライブ、セミナーなどが行われているイベント会場。会場設営やチケットのもぎり作業、来場者の列の整備、グッズ販売、座席の案内、会場警備などが仕事内容です。
アーティストやアイドルなどのライブにあたり、スタッフが募集されることも多く、音漏れを聞けるチャンスも。
おすすめポイント
- 大学がない時期を狙って働ける
- 単発で募集される場合がほとんどで、スケジュールを調整しやすい
- アーティストやアイドルなど、同じ趣味を持つ仲間が見つかることも
居酒屋
平均時給:【1,238円】
忙しそうに思える居酒屋ですが、短時間・週1から勤務可能であるところが多く、シフトの融通が利きやすいため、薬学生にはおすすめです。また、22:00〜翌5:00の深夜シフトであれば時給が25%アップするため、稼ぎやすいバイトと言えるでしょう。
居酒屋の仕事は、ホールスタッフとキッチンスタッフに分かれます。ホールスタッフであれば、お客さんの注文を取ることや料理・お酒の運搬、ホールの時間管理、合間での清掃作業などが主な仕事。
キッチンスタッフは、最初は皿洗いから始めて、徐々に材料の下ごしらえや盛り付け、調理作業などを任されます。
おすすめポイント
- シフトの融通が利きやすい
- 深夜シフトであれば、時給が上がるため効率よく稼げる
- 学生同士で楽しく働ける
- 賄い付きのところでは食費が浮く
短期派遣バイト
短期派遣バイトとは、その名の通り、短期間のみ派遣先でバイトとして働く仕事です。その職種は多岐にわたっており、コールセンター、試験監督、データ入力、キャンペーンガールなど様々。
派遣会社に登録した後、募集されている求人の中から好きなものを選んで応募することができます。時給や日程、仕事内容など、自分に合ったものを選べるのがいいところでしょう。
なお、はじめから働くのは短期間と決まっているため、あまり難しい仕事内容は任されないというのが特徴的。バイトで頑張りすぎたくない、という方にはおすすめです。
おすすめポイント
- 興味がある職種で働ける
- 時給が高い求人が多い
- 短期のため、スケジュールの都合がつきやすい
まとめ
今回の記事では、バイト探しで重要となるポイントと、薬学生におすすめなバイトをいくつか紹介してきました。
薬学部は忙しく、大学とバイトを両立できるか不安な方も多いでしょう。しかし、探し方に注意することで、時間がない中でもしっかり稼げるバイトは見つかります。どのバイトにしようか悩む方は、今回紹介した職種から選んでみるのもおすすめ。
本記事で紹介した内容を参考に、自分に合ったバイトを探してみてください。