自分に向いている仕事がわからないときの対処法。適職探しには無料診断がおすすめ!
仕事を探しているときや仕事でつまずいたときに「自分に向いている仕事ってなんなんだろう」と感じたことはありませんか。実は、自分に向いている仕事がわからないという方はたくさんいます。では、自分に向いている仕事を見つける方法はあるのでしょうか。
この記事では、自分に向いている仕事がわからない原因と、向いている仕事の探し方をご紹介します。
✓ やりたくない仕事を挙げて、苦にならない作業を見つける
✓ 無料診断で自分に合った仕事を見つけるのがおすすめ
仕事が向いていないと感じる瞬間3選
あなたは仕事が楽しいですか?仕事が楽しくない人の中には「この仕事向いていないかも」と思っている人がいますよね。いまの仕事が向いていないと感じる人には共通点があります。以下で紹介する項目に当てはまっていないか確認しましょう。
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1.何度も同じミスをする
あなたがいまの仕事で何度も同じミスを繰り返してしまったら「自分には向いていない仕事かもしれない」と思いますよね。
一度注意されたことでも、時間が経つと忘れてしまうのは仕方ありません。さらに、焦っていたり緊張している状態だと、以下のようなミスが起こりやすいです。
- 忘れ物が多い
- メールの添付を忘れる
- 商談のときに席を間違える
あなたもミスをしたいわけではないのに「何回同じミスをするんだ」と怒られて、やる気もなくなりますよね。小さいミスでも、繰り返すと「この仕事は自分に向いていない」と思ってしまうでしょう。
2.まったく成長できていない
どれだけ同じ作業を繰り返してもまったく成長を感じられなければ「この仕事は向いていない」と感じるでしょう。
例えば、同じ時期に同じ作業を始めた同期がいたとして、その人と比べるとしましょう。あなたは作業スピードが全然変わらないのに対して、同期はどんどん作業スピードが上がると焦りますよね。
あなたが頑張って作業スピードをあげようとしても成果が出なければ「いつまでたっても成長しないからこの仕事が向いていないんだ」と思うはずです。
営業の仕事なども成績が目に見えて出やすいため、成長を感じず「向いていない」と感じる人も多いでしょう。
自分なりに頑張っているのに成長できないと、周りにも評価されずにいまの仕事のやる気がなくなりますよね。
3.やりがいを感じない
どれだけ仕事を頑張ってもやりがいを感じなければ「自分はこの仕事が向いていないのかな」と感じるでしょう。
やりがいは人によって感じるポイントが違いますが、とくに工場や事務職などのルーティーンワークをしている方はやりがいを感じにくいです。各仕事におけるやりがいを感じるポイントは、具体的には以下のとおりです。
- 飲食店 :お客さんが「美味しい」と言ってくれたとき
- 引越しバイト:新居に引越して、ワクワクした表情をみたとき
- エンジニア :自分で作ったサービスを利用してくれる人がいたとき
しかし、どの場面でやりがいを感じるかは人それぞれなので、あなたはいまの仕事でやりがいを感じられない可能性があります。
もし、あなたがやりがいがない仕事だと感じていた場合でも、誰かにとっては価値のある仕事かもしれません。誰かは楽しそうに仕事をしているのに、あなただけ楽しいと感じないなら「自分にはほかに合う仕事があるのかもしれない」と感じるはずです。
自分に向いている仕事がわからない2つの原因
いまの仕事が向いていないと感じていても、なぜ「向いていない」と感じるかはわからないですよね。この原因がわからなければ、仕事を変えたとしても結局「仕事はつまらない」と思うでしょう。
向いている仕事がわからない原因は2つあります。それでは以下で、向いている仕事がわからない2つの理由について見ていきましょう。
1.自己分析ができていない
自己分析ができていなければ、向いている仕事を見つけることは難しいです。向いている仕事の条件には、以下の項目が挙げられます。
- 仕事をしていて楽しいと思える
- この仕事の勉強は自分からやりたいと思える
- お客さんのために見を粉にして働ける
上記の条件を満たすためには、そもそも自分は何をしているときに楽しいと感じるかを知る必要があります。また、自己分析をする際には、自分はどんなときに嫌に感じるかも分析しておくと、さらに仕事を探しやすくなるでしょう。
自己分析ができているだけで、新しい仕事先に就職する前に「体を動かすのが嫌いだから、まずは事務仕事がから探そう」という考えになります。会社に入ってから「この仕事は向いていなかった」と後悔することはなくなるでしょう。
自分に向いている仕事がわからない人は、自己分析は必須の作業です。
2.仕事の種類を知らない
自分に向いている仕事を探せない人には、そもそも仕事の種類をあまり知らないという原因があります。仕事の種類を知らなければ、選択肢がない中から自分に合う仕事を探すことになるため難しいです。
例えば居酒屋のメニューでも、料理が3種類しかないA店と料理が100種類もあるB店があったときに、あなたが好きな料理を頼めそうなのはB店ですよね。
上記のように、選択肢が少ないとその中から自分の好きなものを選ぶことは難しいです。仕事選びも同じで、いろんな選択肢を知ったうえで「面白そうな仕事」と「絶対にやりたくない仕事」を分別していかないと、自分に向いている仕事を探せません。
向いている仕事を探す場合は、まずたくさんの仕事の種類を知りましょう。
自分に向いている仕事を探す5つの方法
それでは、実際に自分に向いている仕事を探す方法をご紹介します。
1.やりたくないことをリスト化する
向いている仕事を探すためには、あなたがやりたくないことをリスト化しましょう。
やりたくないことをすべてリスト化できたら、やりたくないことに関連しそうな仕事はすべて選択肢から除きます。その後に残った仕事があなたが向いている仕事です。
- 事務作業は絶対にしたくない
- 人と関わる仕事はしたくない
- 残業をする仕事は嫌だ
この方法はかんたんにあなたが向いている仕事を探せます。また、このときに色んな仕事の種類を調べておくことも重要です。仕事の種類をたくさん知っているほど、多くの選択肢の中から仕事が選べます。
もし、やりたくないことが多すぎてすべての仕事が当てはまらない場合は「これは最悪許せる」というものを「やりたくないことリスト」から外しましょう。
2.苦にならない作業を見つける
あなたが苦にならない作業があれば、それがあなたの一番向いている仕事です。世の中には仕事がたくさんあるため、あなたが苦にならない作業を仕事としている人も必ずいます。
「苦にならない作業なんてない」と思う方は、あなたの普段の行動パターンを振り返ってみましょう。あなたの朝から晩までの行動パターンを振り返ってみて、習慣になっていることはありませんか。その習慣になっている作業こそが、苦にならない作業です。何も考えずにこなせるということです。
作業ごとに以下のような仕事があります。
- 選択や掃除は苦にならない →家事代行サービス
- プラモデルなどものづくりが好き →工場系の仕事
- ゲームが好きで夜通しプレイできる→ゲーム制作会社
世の中には色んな仕事があるので、あなたが好きで夢中になってやってしまう作業も仕事として存在します。まずは一日の行動パターンを振り返って「この作業なら時間を忘れてできる」というものを探しましょう。
3.仕事に何を求めるかを考える
自分が仕事に何を求めているか知ることは、仕事選びにおいて重要です。例えば、あなたが以下の選択肢の中で仕事に求めるものはなんですか。
- 給料
- 休暇
- やりがい
- 人間関係
どれを選ぶかは人それぞれですが、重視すポイントによって選ぶ仕事も絞られてくるはずです。
仕事には休暇が大事という方は、職種は関係ないけど福利厚生がしっかりしている会社を探しましょう。やりがいを重視したい方は、給料が安くてもお客様に直接貢献できる仕事を選ぶのがいいですね。
上記のように、人によっては向いている仕事を選ぶのに職種はまったく重視しない方もいます。あなたが仕事で重視するものを見極めましょう。
4.家族や友人に相談する
自分で仕事の適性がわからなければ、人に聞くのもおすすめです。自分ではわからない性格や行動パターンを客観的に評価してくれます。
人に自分の分析をしてもらうときは、以下の項目を聞いてみましょう。
- 口癖
- 長所・短所
- 暇なとき何をしているか
- どんな仕事が向いてそうか
家族や友人に相談するときは、どんな仕事があるのかなども聞いてみるといいでしょう。あなたがこれまで探したけど見つからなかった・知らなかった仕事の話をしてくれるかもしれません。
また、実際に違う仕事をしている相手の話を聞いて「その仕事はおもしろそう」と思う可能性もあります。そうなれば友人に仕事を紹介してもらう事もできるので、転職活動にも有利に働きます。
困ったら人の意見に耳を傾けるのもおすすめです。
まとめ|自分を知ることからはじめよう
この記事では、自分に向いている仕事がわからない人に向けて、向いている仕事の探し方をご紹介しました。向いている仕事を探すためには、自分の性格や仕事の種類を知る必要があります。自分で考えてもわからないという方は家族や友人に聞いてみるのもいいでしょう。