バイトの探し方がわからない方は必見!探し方のコツを徹底解説
「バイトを探そうと思っても、どれを選べばいいか分からない…」
「適当に家の近くで働ければいいかな?」
「自分に合ったアルバイトってどうやって探すんだろう?」
バイト選びにこうした悩みはつきもの。
実は、人によってバイト選びで重視すべきポイントは違うんです!
今回の記事では、基本的なバイトの探し方から判断のポイント、タイプ別の探すコツなどを紹介していきます。
✓ 給料・通いやすさ・シフトの自由度が大学生の王道ポイント
✓ 自分が重視する条件をリストアップしてから求人探しへ進もう
基本的なアルバイトの探し方3選
まずは、基本的なアルバイトの探し方で代表的と言われる三つを解説していきます。どれが正解というわけではないので、自分に合った探し方を見つけることが重要です。
アプリやサイトで探す
一番多いのが、アルバイトの求人情報アプリやサイトから探すというやり方です。
こうしたアプリやサイトでは、『時給』『職種』『エリア』など、様々な条件から絞り込んで検索することができます。
世の中の求人の数はとてつもなく多いため、こうしたアプリを使って条件をつけて探すことで、効率よくアルバイトを探すことができるのです。
自分の重視する条件がわかっており、あとは検索するだけ!という方にはぴったりの方法です。
求人誌から応募する
駅やコンビニには『タウンワーク』『ジョブアイデム』といった求人誌がフリーペーパーとして置かれています。こうした求人誌から、アルバイトを探してみるのも良い方法です。
求人誌には求人情報だけでなく、実際に働く人のインタビュー や 面接に受かるためのコツなど、アルバイトの応募に有益な情報が多く載っています。
パラパラとめくるだけでも、どのような求人が多く出されているのか、時給の相場はいくらか、交通費が出るかなど、アルバイト探しにおけるポイントがつかみやすいため、初めてアルバイトを探す方は一度手に取ってみるのがおすすめです。
求人誌をもとに、アルバイト選びにおいて重視するポイントを固め、実際の応募は他の方法で行うのも有効な手段です。
直接お店で聞いてみる
特に接客業のアルバイトを探したい人に有効な手段です。
カフェなどでは店内やお店の入り口に「アルバイト募集」といった貼り紙がしてある場合があります。
これはそのまま求人情報として参考にすることができます。
お客さんとして来店したときに「いい雰囲気のお店だな」と感じた職場であれば、採用後のミスマッチも防げます。ここで働きたいと感じたお店があれば、求人の貼り紙がないか探してみましょう。
貼り紙がされていない場合でも、お店の人に直接聞いてみると意外と人を募集していることもあります。勇気がいるかもしれませんが、どうしても働きたいお店で貼り紙がない場合は、あきらめずに直接聞いてみましょう。
注意点として、貼り紙では給与や福利厚生などの詳細な情報は分からないこともあります。不安な方は同じバイトを求人サイト内で検索するなど他の方法と併用したほうが安心です。
知り合いに紹介してもらう
既に働いている友人や知人に紹介してもらう方法もあります。
知り合いと一緒に働けるため、初めてのアルバイト先でも安心して働けるのではないでしょうか。
また、事前に人間関係やアルバイト中の様子などを聞くこともでき、求人情報からは知ることのできない『リアルな声』がわかります。
しかし、知り合いがバイト先でどのような評価を受けているのかなどもわかってしまう点には注意が必要です。紹介してもらう自分の評価のことも考えると、ある程度信頼できる人に紹介を頼むのが良いでしょう。
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アルバイトを探すときのポイント
アルバイトを探すのにも、様々な方法があるということがお分かりいただけたでしょうか。
ここからは、バイトを選ぶ際に重視する条件となるポイントをいくつか紹介していきます。
良いバイトの条件は人それぞれ。必ずしも「時給が高く、学校から近くてシフトの融通が利くアルバイト」が良いアルバイトというわけではありません。
代表的なものでは、 ライフスタイルとのマッチ度重視型 、 成長重視型 、 福利厚生狙い型 などがあります。
自分の中でどの条件を重視するのか優先順位をつけてみましょう。
時給の高さ
アルバイトを探す上でやはり意識したいのは時給の高さです。限られた時間でなるべく多くお金を稼ぎたいとなると、時給の高いアルバイトは効率が良いのです。
三大都市圏 (首都圏・東海・関西) におけるアルバイト・パートの平均時給は1,186円という結果が出ています。(ジョブズリサーチセンター『2024年5月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査』)
そのため、時給が1,200円を超えるようなバイトは高時給といえるでしょう。なお地方の場合、この金額よりもやや低めに見積もる必要があることは注意です。
また、交通費が出るかどうかもポイントです。交通費が支給されるかどうかの情報は求人のページに記載されているので、忘れずにチェックしましょう。
このように時給の高さは大きな魅力である一方で、それだけを理由にバイトを決めるのは危険な場合もあります。
時給の高いアルバイトには、高いだけの理由があります。仕事が大変だったり、厳しい制限があったりなどです。本当に酷い場合、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
こちらの記事ではそのリスクについて解説しているので、もし心配なようでしたら読んでみてくださいね。
https://work-magazine.sharefull.com/parttimejob/4688/
自宅・学校からの通いやすさ
通勤のしやすさも、アルバイトを続けるうえでは重要となってきます。
自宅や学校などから通いやすい方が、移動で時間を無駄することがないからです。移動に時間がかかってしまうと、だんだん面倒になってきてしまう・・・ということも考えられます。
移動時間が短いと、その分長い時間シフトに入ることができ、稼ぎやすくなることも理由の一つです。
なお、飲食店やコンビニなど、夜遅い時間までシフトがあるような業種の場合は終電にも注意してください。移動時間が短くても、使う路線によっては終電が早く、シフトに入れる時間が短くなってしまう場合もあります。
移動時間だけでなく、終電も調べておくと安心でしょう。
また、自宅から徒歩や自転車で通える範囲であれば、終電は関係ないうえに電車の遅延に巻き込まれることもないため、非常におすすめです。
シフトの融通が効くか
シフト提出に関して、融通が効くかどうかというのもポイントです。
一般的に、シフトの自由度が高いアルバイトの方が続けやすいと言われています。シフトが固定されていたり、入らなければならない日数が多かったりする場合、予定が組みにくくなってしまうからです。
お金を稼ぐためにアルバイトを始めたとしても、自分の時間がなくなってしまっては本末転倒ですよね。
そのため、シフトに入って欲しい時間や日数に注目して、できるだけ幅が広いところを選ぶのがおすすめです。
派遣型アルバイトや単発アルバイトの場合、時間の融通が効くところが多い傾向にあります。
雰囲気が自分に合いそうか
アルバイト先の雰囲気が自分に合うか、続けるためには見逃せないポイントです。
条件が良いところに受かったはいいものの、
- ワイワイ楽しく働きたいけど、なんだか静かな雰囲気だった・・・
- スタッフがみんな体育会系でついていけない・・・
といったミスマッチも少なくありません。
雰囲気を掴むポイントとして、求人ページの文章や写真をまずチェックしてみましょう。
スタッフの雰囲気からどういったメンバーが在籍しているかなど、紹介文に細かく記載しているところも多いです。特に、写真は文章よりも雰囲気が伝わりやすいため、掲載されている場合は確認しておくことをおすすめします。
また飲食店や販売サービスなど、可能であれば実際にお客さんとして行ってみるのも一つの手でしょう。実際に接客やサービスを受けることで、なんとなく働いている人たちの空気感が掴めるものです。
まかないや社割などの福利厚生があるか
求人情報の中には
- まかない一食無料!
- 社割で会社製品が50%オフ!
など、福利厚生を売りにしているものもあります。
こうした福利厚生が充実しているかどうかも、アルバイトを探すときの重要な判断材料となるでしょう。
特に一人暮らしの場合、まかないの有無はかなり大きなポイントです。飲食店に限られてしまうものの、一食分をアルバイト先で食べることができると、かなりの節約になります。
また、飲食業とは関係のないオフィスワークや工場アルバイトなどでも、食事補助をアピールしているところがあります。
その場合は、昼食代として1日数百円が支給されたり、格安で社員食堂を使用できたりという内容になっています。
興味・関心があるか
「仕事に興味が持てるかどうか」はやりがいを重視する人にとって特に重要なポイントです。 仕事内容に魅力を感じた職場の方が生き生きと働けます。
しかし、このポイントのみを重視しすぎてしまうと、実際の仕事内容が思ったのと少しでも違っていたときに急激にモチベーションがなくなってしまうことも……
興味だけでバイトを選び続けた結果、一つの仕事が長続きせずに「いろいろな職場を経験している割にスキルが身についていない…」という状況に陥ってしまう可能性もあります。
そういう場合は、他のポイントも併せて複数の軸でアルバイト先を検討するのがおすすめです。
スキルが身に着けられそうか
やりがい重視の方や学生の方は、成長できるかどうかというポイントも要チェックです。
特に接客スキルや、電話のマナー、PCスキルなどはアルバイトだけでなく、今後の仕事にも活かすことができます。
目先の稼ぎだけでなく、長いスパンで役に立つスキルを身に着けられる職場を選ぶことも、選び方としてはアリです。
タイプ別!アルバイト探しのコツ
ここからは、『大学生』『短大・専門学生』『高校生』『フリーター』の4つに分けて、アルバイトを探すときのコツを紹介していきます。
大学生のアルバイト探し
大学の学生課では、アルバイトの求人を紹介してもらうことができます。
職種としては、主にオフィスワークや家庭教師・塾講師などの求人が多い傾向に。
学生課でアルバイトを探す場合、そもそもの応募数が少ないため、倍率が低いのが一番のメリットでしょう。
また、大学の紹介なので悪質なブラックバイトに当たることもまず無く、万が一トラブルが起こったときにも、学生課で相談に乗ってもらえます。
短大・専門学生のアルバイト探し
短大や専門学生の場合、授業のコマ数が多かったり、実習があったりと、かなり忙しい学生生活が予想されます。
そのため、忙しい合間でも行けるよう、短時間のシフトでも可能なところを選ぶと働きやすいでしょう。
また、美容師や介護士など、将来なりたい仕事が決まっている場合、職業に関連した場所でアルバイトをするのもおすすめです。
アルバイトがアシスタントやサポート業務に留まるにしても、その経験を就職活動の自己PRで話せるからです。実習以上に経験を積むことができるだけでなく、「その仕事に就きたい」という意欲をよりアピールできます。
人気の就職先は倍率が高くなることが予想されます。アルバイト経験があれば、周りの学生と差をつけることができるでしょう。
高校生のアルバイト探し
高校生の場合、大学生や短大・専門学生以上に学業との両立を意識しながらアルバイトをする必要があります。
部活動に取り組んでいる学生の場合、文武両道も求められるでしょう。
そのため『週に1〜2日からOK』『土日どちらかのみのシフトでも可能』など、高校生でも無理なく働けるようなシフト条件のところがおすすめです。
フリーターのアルバイト探し
フリーターの収入源はアルバイトのみ。
安定した稼ぎが第一に重視するべき条件 となります。そのため、長期でコンスタントに働ける場所を探すのがおすすめです。
募集条件として、『週4以上歓迎!』『9:00〜17:00固定シフト』など、できるだけ入れる日数・時間が長いと、収入も安定しやすいでしょう。
また、将来正社員として働くことも検討している場合、正社員登用があるところもおすすめです。
次のステップは求人探し!
ここまでで、様々な角度からアルバイトの探し方を紹介してきました。
せっかくアルバイトを始めるのであれば、長く働けるようなところを見つけたいですよね。
応募先が決まったら履歴書&面接の準備!
応募するところが決まり、履歴書の準備や、面接の対策が必要な方はこちらの記事も参考にしてみてください。