シェアフル株式会社、マイナンバーカードによる本人確認を導入

〜デジタル庁のデジタル認証アプリの活用により、確認完了までの時間を短縮〜
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのスキマバイトアプリ『シェアフル』やSaaSシフト管理サービス『シェアフルシフト』、就業実績を活用した人材紹介サービス『シェアフルエージェント』などを提供するシェアフル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横井 聡)は、個人(ユーザー)が『シェアフル』に登録する時の本人確認プロセスにおいて、マイナンバーカードによる本人確認を2025年12月10日(水)より導入しました。

■背景
これまでの本人確認では、本人確認書類の撮影や情報記入など、ユーザー側の作業が多く、審査完了までの時間が長くなりがちでした。こうした負担を軽減し、よりスピーディーに利用開始できる環境を整えるため、マイナンバーカードに搭載されたICチップ情報を安全に読み取る方式を採用しました。
また、これまで『シェアフル』では、ユーザーが安心して仕事を探せる環境を提供するために、不正利用防止や個人情報保護の強化を実施してきました。今回の取り組みでは、デジタル庁提供のデジタル認証アプリを利用し、正確かつ信頼性の高い本人確認体験を実現しています。
■「公的個人認証サービス(JPKI)」による本人確認のポイント
1. 手続き時間の大幅短縮
デジタル庁のデジタル認証アプリを活用することで、最短2分で本人確認が完了します。
そのため、すぐにはたらきたい方はもちろん、できるだけ早く人材を確保したい企業のニーズにも応えられます。
2. なりすまし防止性能の強化
マイナンバーカードに保存されている電子証明書を利用する際に、本人が設定した暗証番号を入力して認証を行うことで、不正登録や不正利用を抑制し、安全性が高まります。
3. プライバシーに配慮した本人確認
当社には、本人確認に必要な基本情報のみが連携され、マイナンバー(12桁の番号)は共有されません。
当社の取得情報を最小限に留めることで、ユーザーのプライバシーを守り、情報漏洩リスクを最小化します。
■今後の展望
『シェアフル』はこれからも、今回の本人確認機能に限らず、利便性と安全性を両立した機能改善を継続し、ユーザーが安心して快適にサービスを活用できる環境づくりを進めてまいります。








