スキマバイトリサーチ 、スキマバイトを活用した長期採用に関する実態調査を実施

〜半数以上の企業担当者がスキマバイト経由での長期採用に成功と回答〜
本調査資料のダウンロードはこちらから
https://s.sharefull.com/lp/wp/long-term-recruitment/index.html

◾️背景
近年、アルバイト採用現場では「人材不足による採用難」のみならず、「離職率の高さ」も深刻な課題となっています。厚生労働省が公表した「令和6年上半期雇用動向調査結果の概要」(※)によると、令和6年上半期(令和6年1月~6月)におけるパートタイム労働者の離職者数は、同期間の入職者数を22.1千人上回りました。(離職者数:1,746.6千人、入職者数:1,724.5千人)人材不足による採用難に加え、採用に至ってもすぐに離職してしまうという状況は多くの企業担当者の頭を悩ませています。
そのような中で、急な欠勤時や繁忙期間のみなど、短期的な人材不足を解消するためのソリューションとして台頭したスキマバイトサービスが、新たな人材採用のチャネルとして注目されています。『シェアフル』を含む多くのスキマバイトサービスでは、サービス経由で就業したユーザーの長期雇用転換が可能です。求人企業にとって、単発・短時間という特性を活かして多くのユーザー(求職者)と出会うことができるスキマバイトサービスの活用は、採用の母集団形成の助けとなるのみならず、複数回就業したユーザーに長期雇用を促すというスキームと組み合わせることで、従来のフローで採用するよりもミスマッチを抑え、結果的に離職率を低下させることにもつながります。
そこで、スキマバイトサービス『シェアフル』を運営する当社では、実際にスキマバイトサービスを利用している企業が、スキマバイトサービスを活用した長期雇用転換に対してどのような意識を持っているのかを明らかにし、企業のアルバイト採用課題を解決するためのサービス改善を行うために、本調査を実施しました。
※出典:厚生労働省「令和6年上半期雇用動向調査結果の概要」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/25-1/index.html
◾️調査内容
『シェアフル』を利用している企業担当者を対象に、アンケートを実施しました。「スキマバイトを活用した長期採用」に関するアンケートを取った結果、100件の回答がありました。
◾️調査結果(抜粋)

91%の企業担当者が、「スキマバイトサービス経由で長期(レギュラーバイト)採用をしたい」と回答した。このことから、多くのスキマバイトサービス利用企業に、スキマバイトサービスが「長期採用にも活用できる」と認識されていることが明らかになった。

57%の企業担当者が、「スキマバイトサービス経由で長期(レギュラーバイト)採用をしたことがある」と回答した。このことから、「実際に、スキマバイトサービス経由で長期採用をすることは現実的である」ということが明らかになった。

54%の企業担当者が、スキマバイトサービス経由で長期採用した人数は「2〜4名」と回答した。また、4%の企業担当者が、「21名〜」と回答した。
◾️考察
今回の調査では、スキマバイト利用企業担当者の多くに「スキマバイトサービスは短期的な人材不足の解決だけでなく、長期採用のチャネルとしても活用できる」と認識されており、また実際にスキマバイトサービスを通じて長期採用につながった例が多くあることがわかりましたた。以上から、人材不足による採用難や高まる離職率への対策として、スキマバイトサービスの活用が有効な手段の一つであるということが明らかになりました。
本調査資料のダウンロードはこちら:https://s.sharefull.com/lp/wp/long-term-recruitment/index.html
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