髪型自由のバイトはどんなものがある?どこまで自由?おすすめ業種を紹介!
大学生の間はおしゃれを楽しみたいですよね。
髪型や髪色にこだわりがある、という方も多いのではないでしょうか。
ところが、バイトの大半は髪型に制限があるものです。
せっかく自分好みのヘアスタイルにしても、バイトではNGとされてしまうことが少なくありません。
しかし、中には髪型のルールが緩いところも!
今回の記事では「髪型自由」と銘打っていることの多いバイトを紹介します。
バイト選びの参考に、ぜひお役立てください。
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✓ 長い髪は結ぶ必要アリ
✓ 面接時は無難な髪型で通過率アップ!
髪型はどこまで自由?
そもそも、バイトにおける「髪型自由」とはどこまで許されるのでしょうか?ひとくちに自由と言っても、どこまでがセーフなのか、なかなか判断が難しいですよね。
まずは髪型・髪色において許されるラインや、注意すべきポイントについて具体的に解説します。
髪型・髪色のOKライン
「髪型自由」としている場合、お店や会社のコンセプトによりますが、禁止とされる髪型はあまりありません。
髪の長さが長かったとしても、ヘアゴムでまとめていればOKな場合がほとんどです。
おきましょう。
髪色に関しては、「茶髪の明るいトーンまでOK」とする会社が多いようです。
金髪や赤や青、ピンクといった奇抜な色は、グレーゾーンなので注意しましょう。
事前に求人サイトや会社のホームページから、働いている人たちの髪型や雰囲気などを確認してみるのがおすすめです。
すでに働いている人の間で浮いてしまう髪色、話題にされてしまうような髪型はアウトと考えた方が良いでしょう。
清潔感はマスト!
髪型自由だからといって、清潔感のないものは当然NGです。
- お風呂に入っていない
- 髪の長さが地面につくほどまで伸びきっている
- ボサボサに乱れている
- カラー部分と地毛部分の差が大きく、プリン状態となっている
こうした状態では、不潔な印象を与えることになってしまいます。
「髪型自由」としていても、不潔で良いという意味ではありません。
- 長いものはヘアゴムで縛る
- 整髪料で整える
- 前髪が目を覆わないようにする
- ブラッシングで整える
このように工夫して最低の清潔感は守るようにしましょう。
他のルールは厳しいことも
髪型が自由だとしても、その他のルールが厳しい場合があります。
そのひとつが、「ネイルや爪の長さ」です。
特に飲食店では、清潔感のある印象を保つ必要があるため、ある程度髪型のルールが緩くても、という場所が多いです。
他にも、
- 指輪・ピアス・ネックレスなどの着用禁止
- 香水・タバコなどの香りはNG
といったルールを設ける場所があります。
特に飲食店や塾講師のバイトでは、ルールを細かく決めているところが多い傾向です。
そのため、どのような規則があるか、応募前にしっかり求人情報をチェックしましょう。求人情報に書いていない場合には、面接で確認してみましょう。
面接時は無難な髪型にしていくのがおすすめ
いくら髪型自由とアピールしている職場であっても、最初の面接でいきなり派手髪で行くのは良くありません。遊び気分で来ていると思われてしまい、印象が悪くなってしまいます。
面接に落ちてしまうのは、「髪色自由なバイト先で働く」ということ以前の問題です。
最初の面接では黒髪スプレーをしたり、長い髪をまとめたりして、無難な髪型で行くようにしましょう。
もちろん、面接における受け答えをしっかりすることも重要です。
礼儀やマナーを守り、真面目さをアピールして、まずはバイトに受かりましょう。
また、面接時に髪型・髪色のOKラインを聞くことは問題ありません。
面接ついでに、働いている人たちの髪型を確認してみるのも良いでしょう。
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髪型のルールが緩いバイト
こうしたバイトであれば、髪型のルールはそれほど厳しくないでしょう。
この点を踏まえて、ここからは、髪型・髪色のルールが緩いとされる業種をいくつか紹介していきます。
自分のヘアスタイルにこだわりがあるという方は、こうした業種を参考に、バイト先を探してみてください。
※これらのバイトであっても、会社や店舗によっては髪型ルールを定めていることがあります。しっかり確認してから応募するようにしましょう。
コールセンター・事務バイト
コールセンターや事務バイトといったオフィスワークの場合、お客さんと対面することはほとんどありません。ようです。
しかし、あくまでも働く場所はオフィスです。
そのため、直接業務に関係ないものの、周りの雰囲気にある程度合わせる必要はあるでしょう。
アパレル店員
アパレル店員であれば、髪型や髪色の制限があまりありません。
むしろ、ブランドやその店舗の雰囲気に合うような、「おしゃれさ」を求められることが多いようです。例えピンクや紫といった一見奇抜な髪色であっても、そのとされるでしょう。
一方で、落ち着いたイメージのブランドの場合、黒髪や暗いトーンの髪色が求められます。
事前にブランドのイメージを調べたり、店舗に行ってみたりして判断すると良いでしょう。
居酒屋・ラーメン屋・カフェ
制限を課しています。特に大手チェーンでは、マニュアルで従業員の髪色や髪型を詳しく規定しているところも少なくありません。
一方で、比較的学生バイトが多い居酒屋・ラーメン店・カフェなどにおいては、髪型や髪色のルールが緩い場所が多くなっています。
とはいえ、飲食業は清潔感が第一。
髪が長すぎるのはNGのため、長い場合はまとめる必要があるでしょう。
なお、こともあります。ホテルの中にあるカフェや、和食居酒屋などでは注意が必要です。
キッチンであれば、ホールと違って表に出ることはないため、店の種類に関係なく髪色自由のところが多いと言えるでしょう。
工場・製造業
工場や製造業のバイトは、基本的にお客さんと関わることはなく、ひたすらマニュアルに沿って作業をこなす、といった業務内容になっています。そのため、特にというところが大半です。
なお、衛生面・安全面を踏まえて、ヘルメットや帽子を被らなければならない場所もあります。
その場合、ヘルメット・帽子に収まる髪型にしなければならないことに注意しましょう。
特に食品を扱う業務の場合、髪の混入は大問題となってしまいますよね。髪が落ちないよう、細心の注意を払う必要があります。
しっかり髪をまとめて防止に入れ込むように言われることになるでしょう。
個人営業のお店
業種に関係なく、です。
それに対し、個人で営業しているお店の場合、そのルールは全て店長の裁量によります。こだわりの強い店主であれば別ですが、多くの場合、髪型やその他のルールはそれほど厳しくないでしょう。
特に飲食業や販売業などの接客業は、個人経営の場合、常連さんによって経営が成り立っているというお店も少なくありません。
そうしたお店であれば、雰囲気が緩い傾向にあります。自分らしく働きやすい環境と言えるでしょう。
在宅バイト
在宅バイトでは、基本的に自宅が仕事場となり人と接することはありません。そのため、と言えるでしょう。
寝起きで寝癖がついた状態で仕事をしようが、カラフルに髪を染めた状態であろうが、関係ないのです。
また、その仕事内容も幅広く、アンケートモニターや軽作業、採点・添削、データ入力など、様々なものがあります。
自分にやりやすい仕事もきっと見つかるのではないでしょうか。
なお、在宅バイトの大半は面接がありませんが、中には面接を必要とするバイトもあります。
その場合、面接だけは髪色を暗くしたり、長い髪をまとめたりする必要があるでしょう。
自分の好きな髪型でバイトしよう
今回の記事では、髪型が自由なバイトにはどのようなものがあるかを紹介してきました。
社会人になると、どうしても暗い髪色にしなければいけないことがほとんどでしょう。特にサラリーマンであれば、ほとんどの職場で黒髪が求められます。
そのため、髪型や髪色を楽しめるのは学生の特権であり、今のうちしかありません。
自分の好きなヘアスタイルで、バイトも自分らしく楽しみましょう。