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スキマバイトリサーチ 長期就業 実態調査

〜スキマバイトから長期就業につながったことがある人は21.4%〜

 

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのスキマバイトアプリ『シェアフル』を提供するシェアフル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横井 聡)は、『シェアフル』ユーザーを対象に、スキマバイトに関する実態調査を実施いたしました。

◾️背景
2023年現在、企業の人材不足問題は年々深刻化しています。人材不足の割合は、2023年7月時点で正社員が51.4%で過去最高、非正社員では5年ぶりに3割超と高止まりの状況です。
雇用者の7割以上が非正社員という特徴がある飲食店をはじめ様々な職種において、コロナ禍以降深刻な人材不足は改善できていない状況が続いています。※1

※1 株式会社帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2023年7月)」https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p230804.pdf

◾️調査内容
『シェアフル』アプリをインストールしているユーザーを対象に、「シェアフルmembers」を使用したアンケートを実施しました。「スキマバイトから長期のお仕事に繋がったことはありますか?」の質問でアンケートを取った結果、17,349件の回答がありました。

◾️サマリー
・スキマバイトから長期就業につながったことがあるユーザーは、21.4%であった。
・20~50代の幅広い層でスキマバイトから長期のお仕事につながっている。

◾️調査結果

回答があったユーザーのうち、スキマバイトから長期就業につながったことがあるユーザーは、21.4%ということがわかりました。

スキマバイトから長期就業につながったことがあるユーザーを男女別で見ると、違いはそれほどなく、年代別で見ると20~50代の幅広い層でスキマバイトから長期のお仕事につながっていることがわかります。

スキマバイトから長期就業につながったことがあるユーザーを現在の職業別で見ると、中でも「正社員」の割合が最も多く、スキマバイトから正社員につながったユーザーも多いのではないかと考えられます。主婦層や学生の多くもアルバイト・パートにつながった経験を持っていることがわかりました。

『シェアフル』では、企業側が長期前提お試し求人を掲載することで、ミスマッチの少ない採用を実現することができる仕組みとなっています。ユーザーはスキマバイトとしての活用することはもちろんのこと、長期のお仕事を1日数時間から試せる利点によって、より良い長期就業先を見つけることができます。

【調査について】
シェアフルユーザーを対象にしたWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~85歳の男女
実施時期:2023年9月26日~2023年9月28日
有効回収数:17,349サンプル